JR東日本山手線・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ日比谷線の「恵比寿駅」とは異なります。
恵比須駅*
駅舎
えびす
EBISU
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恵比須駅(えびすえき)は、兵庫県三木市大塚二丁目にある、神戸電鉄粟生線の駅[1]。駅番号はKB51。
第3回近畿の駅百選に選定されている。 単式1面1線のホームを持つ地平駅[1]。ホーム有効長は4両。 沿線光ネットワークに接続された駅務遠隔システムが導入されており、センター駅から自動券売機、自動改札機、自動精算機、TVカメラ、インターホン、シャッターが遠隔操作される。そのため駅員巡回駅となっており、構内売店も設けられていないが、駅近辺の飲食店で企画乗車券の委託販売を行っているようである。 2008年11月頃より自動精算機によるICカードチャージ・履歴確認ができるようになった。 神姫バスが当駅 - 三ノ宮駅間で西脇急行線と恵比須快速線を運行しており、こちらへ神鉄の乗客の多くが流れて粟生線は苦戦している。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}当駅でも神戸へ向かう客の多くが神姫バスを利用している[要出典]。「神戸電鉄粟生線#存続問題」を参照 近年の1日平均乗車人員は下表のとおりである。 年次別1日平均乗車人員[2]年次1日平均 当駅は、多くの公共施設が集まるシビックゾーンへの玄関口である。一方で、湯の山街道に代表される古い町並みも残っている。
歴史
1937年(昭和12年)12月28日:三木電気鉄道の広野ゴルフ場前 - 三木東口(現・三木上の丸)間延伸により、久留美駅として開業[1]。
1939年(昭和14年)4月1日:恵比須駅に改称[1]。
1947年(昭和22年)1月9日:神戸有馬電気鉄道により合併され、神有三木電気鉄道(のちに神戸電鉄)の駅となる。
2002年(平成14年)3月21日:駅舎改築[5]。
駅構造
ロータリー
自転車置場
自動改札機
自動券売機
バス停
利用状況
乗車人員
2002年(平成14年)836
2003年(平成15年)819
2004年(平成16年)792
2005年(平成17年)764
2006年(平成18年)756
2007年(平成19年)767
2008年(平成20年)754
2009年(平成21年)740
2010年(平成22年)748
2011年(平成23年)759
2012年(平成24年)732
2013年(平成25年)710
2014年(平成26年)688
2015年(平成27年)668
2016年(平成28年)637
2017年(平成29年)619
2018年(平成30年)603
2019年(令和元年)622
2020年(令和02年)505
2021年(令和03年)507
駅周辺
公共施設
三木市役所[1]
三木市文化会館
総合保健福祉センター
三木市消防本部
勤労者体育センター
市民体育館
勤労青少年ホーム
三木市立教育センター
サンライフ三木
北播磨県民局三木庁舎
三木警察署大塚交番
保育施設
えびす認定こども園
小規模保育所えびすガーデン
教育機関
三木市立三木幼稚園
三木市立三木小学校
三木市立三木東中学校
郵便局、金融機関
三木湯の山街道郵便局
JAみのり えびす駅前店
主な医療機関
服部病院
みきやま病院
カトレア三木
主な集客施設
マックスバリュ恵比須店
ダイレックス三木店
都市公園、レジャー施設
兵庫県立三木山森林公園
三木山総合公園[1]
三木スケートボードパーク
平井山ぶどう園:夏季はぶどう狩り園の無料バスが駅前から出ており、その時期を迎えると神鉄側はクーポン券付きの企画乗車券を主要駅などで発行する[6][7]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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