恋愛適齢期
Something's Gotta Give
監督ナンシー・マイヤーズ
脚本ナンシー・マイヤーズ
製作ナンシー・マイヤーズ
ブルース・ブロック
出演者ジャック・ニコルソン
ダイアン・キートン
キアヌ・リーブス
フランシス・マクドーマンド
音楽ハンス・ジマー
撮影ミヒャエル・バルハウス
編集ジョー・ハッシング
製作会社コロンビア ピクチャーズ
ワーナー・ブラザース
Waverly Films
配給 コロンビア ピクチャーズ
ワーナー・ブラザース
公開 2003年12月12日
2004年3月27日
上映時間128分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
フランス語
製作費$80,000,000[1]
興行収入 $124,728,738[1]
$266,728,738[1]
10.0億円[2]
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『恋愛適齢期』(原題: Something's Gotta Give)は、2003年12月12日にアメリカで公開、日本では翌年3月27日公開のアメリカ映画である。熟年男女の恋愛をテーマにしたロマンチック・コメディ映画作品である。 音楽業界で活躍する63歳のハリー・サンボーン(ジャック・ニコルソン)は、30歳未満の女性が恋愛対象の結婚経験ゼロの裕福な独身プレイボーイ。現在は、一度の結婚経験のある独身の54歳の人気劇作家エリカ・バリー(ダイアン・キートン)の娘マリン(アマンダ・ピート)と付き合っていた。そんなある日、ハリーはエリカの所有する海辺の別荘でマリンと過ごすために訪れるのだが、そこで突然の心臓発作に見舞われてしまう。何とか一命は取り留めたものの、医師(キアヌ・リーブス)の指示で、エリカやエリカの妹ゾーイ(フランシス・マクドーマンド)の世話になりながら、療養の為、そのまま別荘にしばらく滞在させられる破目になる。 ※括弧内は日本語吹替 監督ナンシー・マイヤーズが、脚本も手がけるにあたってダイアン・キートンが演じることを前提に、ハリーというキャラクターもジャック・ニコルソンを意識して書いたといわれている。 原題は、1954年のジョージア州の作詞・作曲家ジョニー・マーサーの作品「Something's Gotta Give」より借りている。ジョニー・マーサーにちなんで、キアヌ・リーブス演じる医師の名はジュリアン・マーサーとなっている。なお、マリリン・モンローの死の直前(1962年)に撮影された未完成映画のタイトルは『Something's Got to Give アメリカにおける映画宣伝用ポスターではジャック・ニコルソンとダイアン・キートンの二人の姿だけのポスターであったが、日本国内公開時にはキアヌ・リーブスの姿も入ったポスターが用いられ観客動員力向上が試みられた。
あらすじ
キャスト
ハリー・サンボーン - ジャック・ニコルソン(勝部演之)
エリカ・ジェーン・バリー - ダイアン・キートン(松岡洋子)
ジュリアン・マーサー - キアヌ・リーブス(山野井仁)
マリン・バリー - アマンダ・ピート(加藤ゆう子)
ゾーイ・バリー - フランシス・マクドーマンド(藤生聖子)
レオ・ホフマン - ジョン・ファヴロー(桜井敏治)
デヴィッド・クライン - ポール・マイケル・グレイザー(有本欽隆)
マルチネス医師 - レイチェル・ティコティン(田村聖子)
クリステン - ケイディー・ストリックランド
制作
出典^ a b c “Something's Gotta Give (2003)
^ ⇒2004年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
外部リンク
恋愛適齢期 - allcinema
⇒恋愛適齢期 - KINENOTE
Something's Gotta Give
Something's Gotta Give
表
話
編
歴
AARP大人のための映画賞 大人のためのラブストーリー賞
2002-2020年
チャーチル/大英帝国の嵐(英語版) (2002)
恋愛適齢期 (2003)
きみに読む物語 (2004)
幸せのポートレート (2005)
ラストキス(英語版) (2006)
ヘアスプレー (2007)
新しい人生のはじめかた (2008)
ジュリー&ジュリア (2009)
キッズ・オールライト (2010)
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 (2011)
ヒッチコック (2012)
おとなの恋には嘘がある (2013)
人生は小説よりも奇なり (2014)
ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります (2015)
最高の家族の見つけかた (2016)
グレイテスト・ショーマン (2017)
ディア・ファミリー ?あなたを忘れない? (2018)