「恋はワイルド・シング」
トロッグス の シングル
初出アルバム『From Nowhere
Lost Girl
(1965年)恋はワイルド・シング
(1966年)With a Girl Like You
(1966年)
ミュージックビデオ
「Wild Thing」 - YouTube
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「恋はワイルド・シング」(原題: Wild Thing)は、英国のグループ、トロッグスが1966年にカバーし全米チャート1位を記録した楽曲。
ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500(2010年版)では261位にランクされている[3]。 ニューヨークのナイトクラブのハウスバンド、ザ・ワイルド・ワンズ(日本の同名バンドとは別)が1965年11月に発表したバージョンがオリジナルである。作詞作曲はシンガーソングライターのチップ・テイラー。トロッグス
概要
オリジナルのバージョンでは間奏で口笛が流れる。トロッグスのバージョンでは、ミュージック・ディレクターのコリン・フレッチャーがそれをオカリナで再現している。
その他のバージョン
ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス
1967年6月の「モントレー・ポップ・フェスティバル」において、この曲の演奏中に「ギター燃やし」のパフォーマンスを行ったことで知られる。
ザ・ランナウェイズ
レコードデビュー以前からレパートリーとしており、ドラマーのサンディ・ウェストがボーカルを務めている。ライブ盤『Live in Japan』(1977年)に収録。
ジェフ・ベック
ベック・バージョンの邦題は『ワイルド・シング』。
サム・キニスン (Sam Kinison) (アメリカのコメディアン)
X(ロサンゼルスのバンド)
映画『メジャーリーグ』で使用されたほか、プロレスラー大仁田厚の入場テーマ曲としても取り上げられた。
エース・フレーリー(元キッスのギタリスト)
1stカバーアルバム『Origins Vol. 1』(2016年4月15日)7曲目に収録。元ザ・ランナウェイズのリタ・フォードがフィーチャーされている。
脚注^ ⇒45cat - The Troggs - Wild Thing / From Home - Fontana - UK - TF 689
^ The Troggs - Wild Thing / With A Girl Like You (Vinyl) at Discogs
^ The Troggs, 'Wild Thing' 。500 Greatest Songs of All Time 。Rolling Stone
^ ⇒The Hot 100 - 1966 Archive 。Billboard Charts Archive
先代
トミー・ジェイムス&ザ・ションデルズ
「ハンキー・パンキー」Billboard Hot 100 ナンバーワンシングル
1966年7月30日 - 8月6日(2週)次代
ラヴィン・スプーンフル
「サマー・イン・ザ・シティ」
典拠管理データベース
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