怪談グランプリ
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稲川淳二の投稿怪談
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稲川淳二の怪談グランプリ
ジャンルオカルト/トークバラエティ/リアリティ番組
出演者ますだおかだ
稲川淳二 他
製作
制作関西テレビ
放送
放送国・地域 日本
放送期間2009年7月19日 -
放送時間日曜日 深夜
放送分60,90分
回数14
⇒公式ページ
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『怪談グランプリ』(かいだんグランプリ)は、関西テレビで2009年7月から毎年1回夏に放送されている怪談を題材としたトークバラエティ番組(特別番組)。番組名を2011年に『稲川淳二の投稿怪談』、2012年から『稲川淳二の怪談グランプリ』に変更されている。2022年までに14作品が製作されている。 「怪談」をコンテスト形式で審査して一番怖い話を決定するというトークバラエティ。怖い話の語り部「怪談師」を番組で事前募集。ビデオ審査やオーディションなどの予選審査を勝ち進んだ者たちによる決勝戦を番組化。視聴者参加型リアリティ番組の要素も合わせ持つ心霊番組である。 関西ローカル番組であるが、同局の番組配信サービス「関西テレビ おんでま」にて過去作が有料配信されており全国で視聴可能となっている。また、新作の放送時期には番組宣伝と合わせて過去作がアンコール放送されることが恒例となっている。2012年からは遅れネットで一部ローカル局で放送されている。さらに、ファミリー劇場(CS)では、1年遅れで放送されている。 2011年から番組タイトルに、放送開始当初から主要キャストを務める稲川淳二の名が冠せられるようになった。稲川は関西テレビの心霊番組『恐怖の百物語』(1991年)、『新・恐怖の百物語』(2006年)などの出演実績がある。 怪談コンテストとして、『ビーケーワン怪談大賞』や『超-1』といった“書き物”がジャンルの主流を占めるなかで、テレビ放送にとどまらずiPhone向け動画配信サービスへの提供など映像コンテンツの特性を活かした独自の展開を見せている[1]。 審査方法 作番組名放送日時出演者備考
概要
規定
2009年-2010年
審査方法
審査員の前にある「ろうそく」10本の「火の数」で採点。持ち点は1人10点。合計得点の最も高かった出場者が優勝となる。同点の場合は審査員の協議により決定する。審査の順番は公平を期すためくじびきで決定。
出場者・作品
プロ・アマ・性別・年齢・地域等の制限は一切問わない。オリジナル、未発表作品に限る。応募段階では複数の作品の応募も可能。規定時間:1つの怪談につき5分以内。
2012年
審査方法
8名の怪談師をノミネート。怪談師を東西2ブロックに分け、1ブロック4名から勝者2名による決勝戦で決定。
審査は審査員100名(スタジオ観覧者)による投票。
審査員は番組HPなどで事前募集。関西テレビのファンクラブ「クラブカンテーレ」会員から選ばれた。
2013年
審査方法
パネラー審査員4名と会場の一般審査員(スタジオ観覧)100名の審査で最高得点者が優勝。
パネラー審査員は持ち点各100点。一般審査員100名は「怖かった」or「あまり怖くなかった」かをスイッチで投票し、「怖かった」を押した人数が得点となる。得点の単位は“ぞっと”。最高得点は合計500ぞっと。
怪談1話終わりごとに判定を行い、パネラー審査員と会場審査員の合計得点で競い合う。
2014年-2015年
審査方法
2009年-2010年の大会と同じく、大会委員長である稲川淳二を含む審査員5人の前にある「ろうそく」10本の「火の数」で採点。持ち点は1人10点。
得点の単位は2013年大会と同じく“ぞっと”であるが、最高得点は50ぞっととなる。
合計得点の最も高かった出場者が優勝となる。同率首位の出場者は居なかった為、その場合にどうなるかは不明。
2016年
「悪霊」「憑依」「呪い」忌み嫌う言葉をテーマに怪談を繰り広げる。
多数決でグランプリを決定する。
放送作品
1怪談グランプリ20092009年7月19日(日)24:35 - 26:05ますだおかだ、稲川淳二、熊田曜子 他優勝:西村亜矢子
2怪談グランプリ20102010年7月18日(日)24:40 - 26:10ますだおかだ、稲川淳二、安田美沙子 他優勝:牛抱せん夏
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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