怪物王女
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怪物王女
ジャンルホラーブラック・コメディ
漫画
作者光永康則
出版社講談社

その他の出版社
Del Rey Manga
尖端出版

掲載誌月刊少年シリウス
レーベルシリウスKC
発表号2005年8月号 - 2013年4月号
巻数全20巻
話数全87話
漫画:怪物王女 ナイトメア
作者光永康則
出版社講談社
掲載誌月刊少年シリウス
レーベルシリウスKC
発表号2018年1月号 - 2021年5月号
発表期間2018年11月25日 - 2021年3月26日
巻数全7巻
話数全29話
アニメ
原作光永康則
監督迫井政行
シリーズ構成ふでやすかずゆき
キャラクターデザイン黒田和也
音楽片倉三起也
アニメーション制作マッドハウス
製作怪物王女製作委員会[1]
TBS
放送局放送局参照
放送期間2007年4月12日 - 9月27日
話数全25話(番外編1話含む)
ドラマCD:怪物王女――放浪王女
原作光永康則
脚本ふでやすかずゆき
レーベルランティス
発売日2007年8月8日
収録時間51分
話数9話
枚数1枚
OVA:怪物王女
原作光永康則
監督川口敬一郎
キャラクターデザイン貞方希久子
メカニックデザインさとうけいいち
音楽田光マコト
アニメーション制作タツノコプロ
製作講談社
発表期間2010年12月9日 - 2011年10月7日
その他単行本第13巻・第14巻・第16巻に付属
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『怪物王女』(かいぶつおうじょ、英:Princess Resurrection)は、光永康則による日本漫画。『月刊少年シリウス』(講談社)において2005年8月号から2013年4月号まで連載された。

新シリーズ『怪物王女 ナイトメア』が同誌にて2018年1月号から[2]2021年5月号まで連載された。『怪物王女』との関係に関し、単行本1巻のオマケでは続編かパラレルワールドかは不明としている。

テレビアニメが2007年4月から9月にかけTBS等で放送されたほか、単行本特典DVDとして新作アニメが3作発表された。
作品概要

バイオレンスとヒロイック要素を軸に、シチュエーション・コメディの側面を含むホラー漫画。怪物達を統べる王族の一人「姫」の冒険と戦いの日々、その中で変化していく主人公の少年「ヒロ」の姫に対する想いを絡めながら物語が進行していく。初期はヒロの視点を中心として描かれることが多かったが、物語が進行するにつれて三人称で描かれることが多くなる。また、連載初期は各話読み切りのスタイルを取っていたが、連載が進むに連れておおむね単行本1巻分のボリュームで進行する話も現れている。

奇譚語りに加えて激しい暴力描写や古典的ホラー作品(古今東西新旧の映画作品も含む)を意識した舞台設定・作劇・演出が特徴である。本作に登場する怪物の設定は、多くが古典的ホラー・映画作品における通俗的な設定をそのまま適用し、現代風にアレンジしている。また、時折、同一ジャンルのホラー作品からの引用やそれに基づいたパロディが用いられる。

藤子不二雄?による作品『怪物くん』を強く意識した世界・キャラクター設定を持つが、現代の作品らしく、時に意味もなく無辜の人々に対する虐殺や大量殺戮が行われるといった不条理なストーリー展開もよく用いられる。なお、単行本15巻の帯には藤子?がコメントを寄せている(巻末のおまけ漫画には藤子への感謝の言葉と、喪黒のポーズが添えられている)。

各回のサブタイトルは「○○王女」と必ず「王女」の言葉が含まれる(例えば○○には「蘇生」「破壊」など、その回のストーリーを示唆する熟語が入る)。
あらすじ

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2014年8月)(使い方

不慮の事故で死亡した平凡な中学生の少年・日和見日郎(ヒロ)は、現場に居合わせた少女「姫」によって仮初めの命を与えられたことで蘇生したが、それが原因で凄惨な戦いに巻き込まれることとなる。姫は「怪物」を統べる王族の王女であり、兄弟姉妹達の王位継承権争いの渦中にいたからだ。

「血の戦士」として王女に仕える立場となったヒロは、姫の命を狙って次々と現われる怪物達や、姫と敵対する者達との戦いを続ける中で、次第に姫の隠れた素顔とその境遇、そして不可思議な世界の姿を知っていく。
登場人物
姫とその周囲の人物
姫の屋敷に住む人物笹鳴町のモデルである浜松市。後方にあるのは53話でシャーウッド姫が台風とモールス信号で会談したタワーのモデル
姫(ひめ)
本作のヒロイン。全ての異形の者の上に君臨する王の娘[3]であり、第2王女。年齢は17歳[4]。兄弟間の骨肉相食む王位継承権争いの渦中にいる。長いストレートの金髪にティアラをつけ、やや細めの身体をロンググローブ、タイトドレス、オーバーニーブーツ、という黒ずくめのゴシック・ファッションで包んだ美少女。本名をリリアーヌというが、この名を嫌い誰にも呼ばせようとしない。最終話「怪物王女」ではリリアーヌ・フォン・フェニックスと名乗っている。気心強く誇り高く、常に堂々とした態度を崩さず、本心を下々に晒すのを良しとしない気高い性格。人(怪物)の死や不幸に対しては理解と憐憫の情を持ち、他者の苦しみや悲しみを理解する懐の深さも備えるが、一時の感情によって大局を見誤ることはなく、ゆえに冷徹かつ残酷な行動を取ることもしばしばである。人間を捕食対象とする怪物達の事情も理解しているため、基本的には彼らの捕食行動について黙認する意思を示しているが、自らや自らの配下、人間界への影響が大きすぎる場合には容赦なく鉄槌を下す。知略・策謀にかけては天才的であるが、それはあくまでも防御のためにのみ用いており、自ら悪用は決してしない潔癖さを備えている。危機に及んでは極めて好戦的な一面を見せるが、通常時は争いごとを好まず読書や紅茶(特に後述の紗和々が淹れたアールグレイ)を楽しむ生活を送っている。「ふふん」と言う独特の笑い方が口癖。武器はレイピアからコルトM1851)、モーニングスターチェーンソーまで幅広く使いこなす。また、臨機応変にその場にある道具を武器にして戦うなど技量も高いが、身体能力は人間と大して変わらない。不死鳥の力を身につけてからは浄化の炎も使えるようになる。戦闘時の移動は大型トラックと[5]、プライベートの移動にはアニメ版では赤の高級車と使い分けているが、自分では運転せず、主にフランドルやリザが運転している。なお、トラックは紺色と赤のものが登場しているが、紺色は第3話でリザに横転させられ、赤色は第23話でセブランたちの手で爆破された。静岡県[6]笹鳴町(ささなきちょう)に住んでおり、丘の上にある大きな屋敷で暮らしている。


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