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Panic in Year Zero!
監督レイ・ミランド
脚本ジェイ・シムズ
ジョン・モートン
製作ルー・ラソフ
アーノルド・ホーランド
製作総指揮サミュエル・Z・アーコフ
出演者レイ・ミランド
ジーン・ヘイゲン
フランキー・アヴァロン
音楽レス・バクスター
撮影ギルバート・ウォーレントン
編集ウィリアム・オースティン
配給AIP
大蔵映画
公開 1962年7月5日[1]
1964年6月23日[1]
上映時間93分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$225,000
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『性本能と原爆戦』(Panic in Year Zero!)は、1962年に製作されたSFパニック映画である。 『失われた週末』でアカデミー主演男優賞を受賞したレイ・ミランドが主演のほかに監督も務めた本作。ロサンゼルスに他国から原子爆弾による攻撃がなされたことでパニックに陥ったアメリカを、ある一家の視点を通して描いている。架空の戦争が起こった世界という点でSFパニック映画としてジャンル分けされることが多いが、実際には家族の身に起る様々な事件や問題に葛藤する父親の姿を中心に描いたドラマ映画でもあり、家族愛、夫婦愛、親子愛、初恋などの感情要素が色濃く組み込まれている。突如として勃発した戦争による原子爆弾の放射能から避難生活を余儀なくされた家族を守ろうとする父親をミランドが演じているほか、『雨に唄えば』などで知られるジーン・ヘイゲンが避難生活の不便さに翻弄される母親を演じている。
概要