『思春期』
THE BOOM の スタジオ・アルバム
リリース1992年1月22日
2005年8月3日(再発盤)
ジャンルロック
時間47分55秒
52分59秒(再発盤)
レーベルソニー・ミュージックレコーズ
ソニー・ミュージックダイレクト(再発盤)
プロデュースTHE BOOM
チャート最高順位
3位(オリコン)
THE BOOM アルバム 年表
D.E.M.O.
(1991年)思春期
(1992年)THE BOOM
(1992年)
『思春期』収録のシングル
「みちづれ」
リリース: 1991年11月21日
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『思春期』(ししゅんき、PUBERTY)は、日本のロックバンド、THE BOOMが発表した4枚目のアルバム。1992年1月22日発売。 前作『JAPANESKA』で触れた沖縄音楽を更に昇華させ、のちの彼らの代表曲となる「島唄」が世に出ることとなった記念すべきアルバム。 なお、後にシングルとして発売される「島唄 (オリジナル・ヴァージョン)」は1992年発売ベスト・アルバム『THE BOOM』に収録されたリミックス・ヴァージョンであり、本作で収録されているものと別である。 収録10曲のうち、1曲(「憂鬱なファーブル」)はベーシストの山川が歌っている(これまではすべての楽曲のボーカルを宮沢が歌っていた)。 沖縄方言で歌われた「島唄 (ウチナーグチ・ヴァージョン)」は同年の春にレコーディングされ、12月に沖縄限定で発売されてヒットした。 2005年8月3日、デジタルリマスターされ再発売。ボーナス・トラックとして「島唄 (ウチナーグチ・ヴァージョン)」が収録。 このアルバムと連動した全国ツアー「SPECIAL」はアルバム発売直後の1月31日から7月6日まで行われた。前年の6月から行われてきた「出前ツアー」を1992年1月初旬に終えたばかりであったが、グループはすぐにこのツアーを開始した。ライブ開始前の会場には香が焚かれ、民族音楽が流れていた。当時のBOOMがアジア(およびアジア音楽
解説
収録曲CD全作詞・作曲: 宮沢和史(特記以外)、全編曲: THE BOOM。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「思春期」宮沢和史(特記以外)宮沢和史(特記以外)4:32
2.「子供らに花束を」宮沢和史(特記以外)宮沢和史(特記以外)4:50
3.「ひのもとのうた」宮沢和史(特記以外)宮沢和史(特記以外)4:15
4.「みちづれ」(作曲: 宮沢和史・小林孝至)宮沢和史(特記以外)宮沢和史(特記以外)3:22
5.「きょうきのばらあど」(作曲: 宮沢和史・小林孝至)宮沢和史(特記以外)宮沢和史(特記以外)4:29
6.「星を数えているうちに」宮沢和史(特記以外)宮沢和史(特記以外)4:57
7.「憂鬱なファーブル」(作詞・作曲: 山川浩正・宮沢和史)宮沢和史(特記以外)宮沢和史(特記以外)4:53
8.「そばにいたい」宮沢和史(特記以外)宮沢和史(特記以外)7:05
9.「島唄」宮沢和史(特記以外)宮沢和史(特記以外)5:01
10.「サラバ」宮沢和史(特記以外)宮沢和史(特記以外)4:30
11.「島唄(ウチナーグチ・ヴァージョン)」(※ボーナス・トラック/2005年再発売盤のみ収録。)宮沢和史(特記以外)宮沢和史(特記以外)5:05
合計時間:52:59
ツアー
外部リンク
THE BOOM MUSIC GALLERY:ファイブ・ディーによるTHE BOOM公式サイト
⇒THE BOOM DISCOGRAPHY:アルバム「思春期」の詳細ページ。視聴も。
表
話
編
オリジナル
君はTVっ子
星のラブレター
気球に乗って
釣りに行こう
逆立ちすれば答えがわかる
恐怖の昼休み
みちづれ
それだけでうれしい
島唄 (ウチナーグチ・ヴァージョン)
月さえも眠る夜
島唄 (オリジナル・ヴァージョン)
真夏の奇蹟
有罪
berangkat-ブランカ-/carnaval-カルナヴァル-
帰ろうかな
風になりたい
手紙
時がたてば
中央線
月に降る雨
大阪でもまれた男
故郷になってください
いつもと違う場所で
口笛が吹けない
神様の宝石でできた島/島唄
島唄 Shima Uta
この街のどこかに
僕にできるすべて/朱鷺-トキ-
風になりたい (Samba.Novo)
夢から醒めて/All of Everything
My Sweet Home
蒼い夕陽
暁月夜?あかつきづくよ?
島唄 (島唄20周年記念シングル)
星のラブレター (デビュー25周年記念シングル)
非売品
紙飛行機
光
24時間の旅
THE STORY
その他
からたち野道/そばにいたい/中央線