快脳!マジかるハテナ
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快脳!マジかるハテナ
ジャンル
クイズ番組 / バラエティ番組
演出小江翼
出演者雨上がり決死隊宮迫博之蛍原徹
桝太一(当時日本テレビアナウンサー)
製作
プロデューサー國谷茉莉
福田博之(CP)
制作日本テレビ

放送
放送国・地域 日本
放送期間2012年10月25日 - 2013年8月15日
放送時間木曜日19:00 - 19:56
放送枠1900 (日本テレビ)
放送分56分
回数24
快脳!マジかるハテナ|日本テレビ
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『快脳!マジかるハテナ』(かいのう!マジかるハテナ)は、日本テレビ系列2012年10月25日[1]から2013年8月15日まで、木曜日19:00 - 19:56(『1900』木曜枠)に放送されていたクイズバラエティ番組[2]。全24回。
概要

「クイズで頭を鍛えよう!」をコンセプトに、頭のキレやひらめき重視で家族一緒に楽しめる問題を続々と出題する。

2012年7月31日IR説明会で『マジカルグランプリ(仮題)』の放送開始および番組コンテンツの日本国外販売を目指すことを発表。同年8月27日に放送名が『快脳!マジかるハテナ』になることが明らかになった[3]

1990年10月27日から1999年9月16日[4]にかけて同局で放送されていた『マジカル頭脳パワー!!(以下マジカル)』のコンセプトを受け継いだ番組で[3]、チーフプロデューサー、プロデューサー、演出は『マジカル』出身スタッフが担当する[5]

日本テレビは「単なる焼き直しではなく、データ放送とも連動する今らしい番組に」とコメントしており、番組と連動したスマートフォン向けのアプリケーションを配信している[6]。なお、このアプリでの成績上位者の名前はスタッフロールに載る。

桝太一にとってはゴールデンタイムにおける初レギュラー番組となった。

2012年9月23日1:20 - 2:20と10月21日16:25 - 17:25には日本テレビ(関東ローカル)でパイロット番組が放送された(中京テレビ読売テレビなどでも別の日時に放送)。

2013年8月15日放送分をもって、番組は終了した。
出演者
司会

マジかるMC

宮迫博之(当時雨上がり決死隊

マジかるオペレーター

桝太一(当時日本テレビアナウンサー)

解答者

1枠:マジかるスペシャリスト

蛍原徹(当時雨上がり決死隊)
レギュラー解答者。

7枠:ミスターマジかる

千原ジュニア千原兄弟
当初は不定期出演で、2013年2月14日放送分より毎週出演。


準レギュラー・常連ゲスト解答者

(五十音順)

川口春奈

劇団ひとり

芹那

武井壮

出川哲朗

中田敦彦オリエンタルラジオ

濱田龍臣

福田彩乃

山瀬まみ

ルール
ルール(2012年12月まで)

問題の難易度や答えの正確性、答えるまでに要した時間によって得点が変わり、得点は20点単位で与えられる。獲得できる最高点は毎回変わる。

正解・不正解に関わらず、面白い解答や解釈の優れた解答には宮迫の裁量でボーナスポイントが加算される。逆に、ルールを逸脱した解答をした場合などには減点対象となる。

パイロット版では解答者の背後のパネルに(20点)・(2点)・(1点)の「あっ玉」で得点が表示されていたが、レギュラー版では2012年11月29日放送分まで1個20点の赤・・緑・青の「あっ玉」が背後のパネルに表示されていた。各「あっ玉」の色は、それぞれ以下のような脳の能力を使う問題で獲得した点数を表していた[7]。2013年1月17日放送分からは表示されなくなった。

赤:記憶引き出し力

黄:注意を払う力

緑:発想組み立て力

青:ボーナスポイント

下記のクイズが週替わりで出題され、通常放送では蛍原を含めた7人が個人戦でトップあっ玉(優勝)を目指して戦う。スペシャルでは団体戦も行われる。優勝者には東京タワーで使用されている巨大電球で作られた特製トロフィーが贈られる。さらに得点が1500点に達した場合は世界マジかるミステリーツアーに招待される。

最終問題までに500点以上獲得していない場合は失格となり、最終問題に参加出来ない。

初回は解答者の合計得点は終盤まで発表されなかったが、第2回は2問目以降に正解した際に解答者の合計得点が表示されるようになった(ボーナスポイント獲得時には表示されない)。しかしその後は中間発表という形で全員の点数を発表、上位のみ発表、一切発表せずに優勝者のみ最後に発表など放送回によって変わっていた。
ルール(2013年1月以降)

2013年1月17日放送分からリニューアルが行われ、得点の呼称が『マジカル』と同じ「頭脳指数」になり、最終問題に参加できない前述のルールが廃止された。また居残り早押しクイズで得点がマイナスまで下がるクイズも出てきたため、全問題終了時点で合計ポイントがマイナスで終わるケースが出始めた。同日放送分の出川哲朗が初(-20点)。

ボーナスポイントのルールは1位抜けボーナス等、基本的に正解が早かった人に与えられるようになった(詳しくは後述)。
解答者席の配置

解答者席の色は画面左から1枠:■、2枠:■、3枠:緑■、4枠:赤■、5枠:■、6枠:黄■、7枠:■となっている。

基本的な席順は1枠にレギュラー解答者の蛍原、2枠以降はゲストという形式。5枠には文化人学者作家医師など)、7枠にはお笑い芸人が着く傾向にある。

2013年2月14日放送分からレギュラー解答者の蛍原は1枠、千原ジュニアは7枠で固定。ただしジュニアに関しては放送日によっては他枠への着席も見受けられる。

解答者席の配色は各解答者の発言テロップの色とも連動している。宮迫のテロップ色は青■、桝のテロップ色は黒■。
クイズ
居残り早押しクイズ

先代の『マジカル』でも行われていた名物クイズ。

全員が起立、解答席のハードルがせり上がり解答者の左右両側に衝立が登場している状態で、VTRで出題される問題に早押しで答える。クイズは口頭で答える問題(○)と解答をモニターに書く形式の問題(□)がある。

VTRが始まると得点が表示。時間が経過してヒントが増えていくにしたがって点数が減っていき、最後には0点となる。お手つきのペナルティはない。正解すればその時点で表示されていた得点が入る。1人(2013年2月21日放送分からは2人)を残して全員が正解するか、問題の制限時間が終了するまで続けられ、正解できなければ得点は入らない。なお、ヒントはVTRだけではなく、MCからも口頭でヒントが追加される。

口頭で答える問題では解答者はヘッドホンを装着し、VTRがストップしている間は大音量で音楽が流れて他人の答えが聞こえないようになっている[8]。解答権を得た者は、答える際にヘッドホンを外して答える。解答中は、正解を言った場合は音声を効果音に差し替えるとともに、パネラーの口元を円形のハテナマークで隠し、答えが発表されるまでは何を言ったのか視聴者に分からないように加工されている。

モニターに書く形式の問題はヘッドホンを使用しない[9]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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