忠節橋通り(ちゅうせつばしどおり、ちゅうせつばしとおり)とは、岐阜県岐阜市のJR岐阜駅を起点とし忠節橋を経由して正木北町(岐阜環状線)に至る道路の総称である。岐阜市中心部を南北に横断する「長良橋通り」「金華橋通り」と並ぶ三大通りのひとつである。
千手堂交差点から忠節橋北交差点までは国道157号(国道303号重複)、忠節橋北交差点から則武中4東交差点までは岐阜県道91号岐阜美山線、それ以外の区間は岐阜市道である。 1988年(昭和63年)に岐阜市でぎふ中部未来博が開催された。その前年、岐阜市は遠方から訪れる人に優しい街づくりを進める過程でそれまで通称しかなかった通りに、誰にでも判りやすい名称を付ける事にしそれを募集し現在の名称に決定した。(同じ様に「長良橋通り」「金華橋通り」も命名されている。)しかし現在でも路線中の岐阜市中心部である真砂町を通る部分はそれまで呼ばれていた「真砂町通り」と呼ばれる事が多い。 2005年(平成17年)3月までは千手堂から忠節橋を経由して早田大通までの路上に名鉄岐阜市内線が通っていた。
沿革
沿線の主な建物
公共
岐阜県立岐阜北高等学校
岐阜市立岐阜清流中学校
その他
岐阜シティ・タワー43
マーサ21
別名
真砂町通り
早田大通り
関連項目
国道157号
国道303号
岐阜県道91号岐阜美山線
忠節橋
金津園
表
話
編
歴
国道157号
バイパス道路
金沢バイパス - 金沢外環状道路 - 鶴来バイパス - 大野バイパス - 門脇バイパス - 日当平野バイパス
道路名・愛称
百万石通り - 南大通り - 城南通り - 山側環状 - 本巣縦貫道路 - 忠節橋通り - 岐阜東西通り - 長良橋通り - 加納中通り
自然要衝
しらやまさん - うすずみ桜の里・ねお - 織部の里もとす - 富有柿の里いとぬき
旧道
犀川大橋 - 山上郷大橋 - 一の宮大橋 - 五味島隧道 - 鴇ヶ谷隧道 - 深瀬隧道 - 白峰隧道 - 谷トンネル - 暮見トンネル - 長山トンネル - 下荒井橋 - 下荒井トンネル - 巣原トンネル - 日当平野トンネル - 日当大橋 - 本巣トンネル - 忠節橋 - 東陸橋
川上・八草バイパス - 金居原バイパス - 塩津バイパス - 湖北バイパス
道路名・愛称
岐阜東西通り - 忠節橋通り - 西美濃ナツツバキ街道 - 鯖街道 - 若狭街道
自然要衝
八草峠 - 万路越 - 七里半越 - 追坂峠 - 水坂峠 - 寒風峠
道の駅
星のふる里ふじはし - 夜叉ケ池の里さかうち - 塩津海道 あぢかまの里 - マキノ追坂峠 - 若狭熊川宿
構造物
忠節橋 - 尻毛橋 - 薮川橋 - 久瀬トンネル - 久瀬大橋 - 名倉大橋 - 奥いび湖大橋 - 八草トンネル - 川上トンネル - 池ノ平トンネル - 高山谷トンネル - 金居原トンネル
旧道