忘却に抗って_-_命のための30通の手紙
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忘却に抗って
- 命のための30通の手紙
Contre l'oubli
監督
パトリス・シェロー
フィリップ・ミュイル(フランス語版)
シャンタル・アケルマン
ルネ・アリオ
ドニ・アマル(フランス語版)
ジャン・ベッケル
ジェーン・バーキン
ベルトラン・ブリエ
ジャン=ミシェル・カレ(フランス語版)
アラン・コルノー
コスタ=ガヴラス
ドミニク・ダント
クレール・ドニ
レイモン・ドパルドン
ジャック・ドレー(フランス語版)
ミシェル・ドヴィル
ジャック・ドワイヨン
マルティーヌ・フランク
ジェラール・フロ=クータズ(フランス語版)
ベルナール・ジロドー(フランス語版)
フランシス・ジロー(フランス語版)
ジャン=リュック・ゴダール & アンヌ=マリー・ミエヴィル
ロマン・グーピル
ジャン=ルー・ユベール(フランス語版)
ロバート・クレイマー
パトリス・ルコント
サラ・ムーン(フランス語版)
ミシェル・ピコリ
アラン・レネ
コリーヌ・セロー
ベルトラン・タヴェルニエ
ナディーヌ・トランティニャン
製作アムネスティ・インターナショナル
配給 放映[1]
モントリオール世界映画祭
山形国際ドキュメンタリー映画祭
公開 1991年11月10日 放映[1]
1992年8月30日
- モントリオール世界映画祭
1992年12月24日
2001年9月9日
- 山形国際ドキュメンタリー映画祭
上映時間90分
製作国 フランス
言語フランス語
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『忘却に抗って - 命のための30通の手紙』(Contre l'oubli、「反忘却」の意)は、1991年(平成3年)に製作されたオムニバスビデオ映画である。
概要

非政府組織 (NGO) アムネスティ・インターナショナルのフランス支部が30周年を記念し、良心の囚人の救済、啓発のためのビデオ映画として、30の監督の3分の短篇映画を製作した。テーマとなった人々は、アウンサンスーチーのように政治犯として長期間拘束されている人がほとんどで、フェーベ・エリザベス・ベラスケスのように政府により殺された人や、なかには少年犯罪で死刑となったダルトン・プレジャンも含まれている。

Internet Movie Database山形国際ドキュメンタリー映画祭公式サイト等にパトリス・シェロー、フィリップ・ミュイル(フランス語版)の参加の記載があるが、本作での短篇映画のタイトルは不詳である。2作を加えると32作になるが、タイトル不詳のまま併記する。
構成
『エル・サルヴァドル、フェーベ・エリザベス・ベラスケスのために』 Pour Febe Elisabeth Velasquez, El Salvador監督
シャンタル・アケルマン、出演カトリーヌ・ドヌーヴ エルサルバドル フェーベ・エリザベス・ベラスケス

『連合王国、ヴィティアリンガム・カンダラジャのために』 Pour Vythialingam Skandarajah, Royaume Uni監督ルネ・アリオ、出演ベルナール・スタジ イギリス ヴィティアリンガム・カンダラジャ[2]

『USA、ダルトン・プレジャンのために』 Pour Dalton Prejean, USA監督ドニ・アマール、出演ピエール司教 アメリカ合衆国 ダルトン・プレジャン (Dalton Prejean)

『赤道ギニア、ヨアキム・エレマ・ボリンゲのために』 Joaquim Elema Boringue, Guinee equatoriale監督ジャン・ベッケル、出演フィリップ・ノワレ 赤道ギニア ヨアキム・エレマ・ボリンゲ

『フィリピン、マリア・ノンナ・サンタ・クララのために』 Pour Maria Nonna Santa Clara, Philippine監督・出演ジェーン・バーキン フィリピン マリア・ノンナ・サンタ・クララ[3]

『ヴェネズエラ、アリリオ・デ・クリサント・メデロスのために』 Pour Alirio de Crisanto Mederos, Venezuela監督ベルトラン・ブリエ ベネズエラ アリリオ・デ・クリサント・メデロス

『エチオピア、ムルゲッタ・モジッサのために』 Pour Mulugetta Mosissa, Ethiopie監督ジャン=ミシェル・カレ(フランス語版)、出演アルーン・タジエフ エチオピア ムルゲッタ・モジッサ

タイトル不詳監督パトリス・シェロー、出演シャルロット・ゲンズブール

『リビア、ムハンマド・アル=カジリのために』 Ali Muhammad al-Qajiji, Lybie監督アラン・コルノー、出演エドガール・モラン リビア ムハンマド・アル=カジリ

『韓国、キム・ソンマンのために』 Pour Kim Song-man, Coree監督コスタ=ガヴラス、出演ロベール・バダンテール 韓国 キム・ソンマン

『モロッコ、』 Pour Abraham Serfaty, Maroc監督ドミニク・ダント、出演アレクサンドル・ミンコフスキ モロッコ アブラハム・セルファティ (Abraham Serfaty)

『スーダン、ウシャリ・アーメッド・マハムードのために』 Pour Ushari Ahmed Mahmoud, Soudan監督クレール・ドニ、出演アラン・スーション スーダン ウシャリ・アーメッド・マハムード

『コロンビア、アリリオ・デ・イエズス・ペドラーザ・ベセラのために』 Pour Alirio de Jesus Pedraza Becerra, Colombie監督レイモン・ドパルドン、出演サミー・フレー コロンビア アリリオ・デ・イエズス・ペドラーザ・ベセラ[4]

『南アフリカ、スタンザ・ボパペのために』 Pour Stanza Bopape, Afrique du Sud監督ジャック・ドレー(フランス語版)、出演ブリュノ・マジュール 南アフリカ共和国 スタンザ・ボパペ[5]


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