志布志駅
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志布志駅
駅舎(2018年4月)
しぶし
Shibushi

大隅夏井 (4.4 km)

鹿児島県志布志市志布志町志布志二丁目28-11[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯31度28分22.57秒 東経131度5分52.70秒 / 北緯31.4729361度 東経131.0979722度 / 31.4729361; 131.0979722座標: 北緯31度28分22.57秒 東経131度5分52.70秒 / 北緯31.4729361度 東経131.0979722度 / 31.4729361; 131.0979722
所属事業者九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線■日南線
キロ程88.9 km(南宮崎起点)
電報略号シシ
駅構造地上駅
ホーム1面1線[2]
乗車人員
-統計年度-7人/日(降車客含まず)
-2015年-
乗降人員
-統計年度-25人/日
-2015年-
開業年月日1925年大正14年)3月30日[2]
備考無人駅[2]
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志布志駅
しぶし
Shibushi

所属事業者日本国有鉄道(国鉄)
開業年月日志布志線-
1925年大正14年)3月30日
大隅線 -
1935年昭和10年)10月28日
廃止年月日志布志線 -
1987年(昭和62年)3月28日
大隅線 -
1987年(昭和62年)3月14日
乗入路線
所属路線志布志線
キロ程38.6 km(西都城起点)
中安楽 (3.1 km)
所属路線大隅線
キロ程0.0 km(志布志起点)
(5.5 km) 菱田
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志布志駅(しぶしえき)は、鹿児島県志布志市志布志町志布志にある、九州旅客鉄道(JR九州)日南線である。同線の終着駅[2]事務管理コードは▲941909。

以前は日本国有鉄道(国鉄)志布志線大隅線も乗入れていた[2]
歴史2代目駅舎(1989年)2014年1月時点の3代目駅舎(バスターミナル整備前)

1925年大正14年)3月30日鉄道省志布志線大隅松山駅 - 当駅間開通時に終着駅として開設[3]

1935年昭和10年)

4月15日:志布志線当駅 - 榎原間延伸[3]、途中駅となる。

10月28日古江東線(後の大隅線の一部)当駅 - 東串良間開通[3]


1938年(昭和13年)10月10日:(旧)古江線(後の大隅線の一部)古江 - 串良改軌に伴い、(旧)古江線・古江東線を合わせて古江線とする。

1955年(昭和30年)3月31日:2代目駅舎に改築。

1963年(昭和38年)5月8日:日南線南宮崎駅 - 北郷駅間開通、志布志線当駅 - 北郷間を同線へ編入(日南線全通)[3]

1972年(昭和47年)9月9日:古江線当駅 - 国分駅間延伸。同時に大隅線へ改称(同線全通)[3]

1987年(昭和62年)

3月14日:大隅線全線(当駅 - 鹿屋 - 国分間)廃止[3]

3月28日:志布志線全線(西都城 - 当駅間)廃止[3]。所属路線が志布志線から日南線となる。

4月1日国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる[3]


1990年平成2年)2月20日:北東方向に約70m移設[3][4]

1992年(平成4年)頃:無人駅[5]

1997年(平成9年)7月末:キヨスク撤退[6]

2009年(平成21年)8月8日:駅舎内に志布志市総合観光案内所オープン[3][7]

2018年(平成30年)4月15日:駅前バスターミナル使用開始[8]

2022年令和4年)4月1日:宮崎支社発足、鹿児島支社から同支社へ移管[9]

駅構造

単式ホーム1面1線と側線4本を有する地上駅。夜間に列車が1本留置される。夜21時半過ぎに到着した列車が翌朝5時台の始発となる。

現駅舎(写真「3代目駅舎」参照)とホームは志布志線・大隅線廃止後の1990年(平成2年)に日南線専用として新設されたもの[3]。駅舎は終着駅らしくホームと直角に立っている。なお現駅のホームは旧駅構内貨物引込線を利用して建設されたため、現駅舎は旧駅舎(写真「2代目駅舎」参照)のあった場所から約70メートル北東の場所に、建物自体の向きも上記の通り90度向きを変えた形で、建替えられた[3]。またこれにより日南線は起点側(大隅夏井駅方面)へ約40m短くなった。

駅前バスターミナルは3ヶ所に分散していたバス停の集約目的で志布志市が整備したもので、2018年(平成30年)4月15日より運用が開始された。工事費は約6,100万円であった[8]

旧志布志駅は機関区[3]・車掌区・保線区があり、転車台も備えていた。キヨスクもあり、弁当も売っていた。駅舎のあったホームが1番線、上架橋を渡ると2・3番線の両面ホームがあり、更にその向こう(海側)は広大な貨物操車場であった[3]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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