心理学部 (しんりがくぶ、英称:Faculty of Psychology / School of Psychology / College of Psychology)は、心理学を研究、教育の専門分野とする大学の学部のひとつ。学位は、「学士 (心理学)」を設定している。
分野は実験心理学・応用心理学・臨床心理学・発達心理学・犯罪心理学・ストレス心理学など多岐にわたる。
心理学の歴史としては日本では1904年に東京大学が初めて心理学科を開設。私立では1924年に日本大学が初めて文学科心理学専攻を開設した。
単独の学部としては、2000年に中京大学が初めて心理学部を設置、首都圏では2002年に立正大学が設置をした。
目次
1 心理学部を置く日本の大学
2 心理学部と類似する学部を置く大学
3 心理学を専攻できる大学
4 関連項目
心理学部を置く日本の大学
駿河台大学(2009年度?)
立正大学(2002年度?)首都圏の大学で最初に「心理学部」を設置した。
東京福祉大学(2009年度?)
明治学院大学(1990年度?)前身は文学部心理学科
中京大学(1966年度?)前身は文学部心理学科
愛知淑徳大学(2000年度?)前身はコミュニケーション学部
京都ノートルダム女子大学(2005年度?)
同志社大学心理学部(2009年度?)前身は文学部文化学科心理学専攻
追手門学院大学(1995年度?)前身は文学部心理学科
吉備国際大学(2000年度?)前身は社会福祉学部臨床心理学科
心理学部と類似する学部を置く大学
北海道医療大学 心理科学部
聖徳大学 心理・福祉学部
東京成徳大学 応用心理学部