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名古屋市営地下鉄桜通線の「徳重駅」とは異なります。
徳重・名古屋芸大駅
駅舎(2012年8月)
とくしげ・なごやげいだい
TOKUSHIGE・NAGOYAGEIDAI
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徳重・名古屋芸大駅(とくしげ・なごやげいだいえき)は、愛知県北名古屋市徳重広畑にある、名古屋鉄道犬山線の駅。駅番号はIY05。 旧称は徳重駅。名古屋芸術大学との契約により2005年(平成17年)より現在の駅名を使用しているが、旧駅名が通称として用いられている。 manacaの乗降履歴に表示される駅名は「徳重名芸」であり、名古屋市営地下鉄桜通線徳重駅の「市地徳重」と区別している[注釈 1]。 当駅は改称後の漢字表記が・(中黒)を含めて8文字となっているため、3500系などのLED列車案内表示ではスクロール案内される[注釈 2]。 8両編成対応の相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。改札口は両ホームにある。平日の7時から19時までの間に限り[注釈 3]、東改札口に駅係員が配置されている(土休日は休業)。下りホーム側(西改札口付近)改札内にはバリアフリー対応のトイレが設置されている。また、双方の改札口にタッチパネル式の自動券売機を備えている[注釈 4]。 当駅には改札内連絡通路(跨線橋)が設けられている、改札内連絡通路にはエレベーターなどのバリアフリー対応設備が装備されていないため、車椅子使用者が駅を利用する際に逆方向のホームを利用するには駅横の踏切を渡る必要がある。
駅名
歴史旧駅舎(2009年4月)
1912年(大正元年)8月6日 - 徳重駅として開業。
1944年(昭和19年) - 休止。
1946年(昭和21年)9月15日 - 復活。当初は無人駅[1]。
1967年(昭和42年)2月10日 - 業務委託化され再度駅員が配置される[1]。
1980年(昭和55年)12月25日 - 橋上駅舎化[2]。
1990年(平成2年)10月29日 - 準急が廃止され普通停車駅となる。
2004年(平成16年)
1月16日 - 駅集中管理システムの整備により、駅員配置の時間を7:00?22:00とする。
2月15日 - SFパノラマカード、ユリカが使用可能となる。
2005年(平成17年)1月29日 - ダイヤ改正と同時に徳重・名古屋芸大駅に駅名を変更[3]。
2009年(平成21年)12月16日 - バリアフリー化に伴い、東改札口(上りホーム側駅舎)を供用開始。バリアフリー化は2009年度内に完了。
2010年(平成22年)3月18日 - 西改札口(下りホーム側駅舎)の供用開始。
2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
2022年(令和4年)3月1日 - 土休日のみ終日無人化[4]。
駅構造