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徳島線
府中駅での普通列車交換風景
基本情報
通称よしの川ブルーライン
国 日本
所在地徳島県
種類普通鉄道(在来線・地方交通線)
起点佃駅
終点佐古駅
駅数24駅
電報略号トクホセ[1]
路線記号B
開業1899年2月16日
全通1914年3月25日
所有者四国旅客鉄道
運営者四国旅客鉄道
使用車両使用車両を参照
路線諸元
路線距離67.5 km
軌間1,067 mm(狭軌)
線路数単線
電化方式非電化
最高速度110 km/h
路線図
徳島県地図 日本地図
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停車場・施設・接続路線
凡例
(5.1)B25 阿波池田駅
0.0B24 佃駅 1950-
1.5B23 辻駅
6.6B22 阿波加茂駅
8.7B21 三加茂駅 1961-
11.2B20 江口駅
17.2B19 阿波半田駅
19.4B18 貞光駅
24.6B17 小島駅
30.3B16 穴吹駅
34.8B15 川田駅 (II)1911-
37.7B14 阿波山川駅
39.9B13 山瀬駅
42.7B12 学駅
46.2B11 阿波川島駅
48.1B10 西麻植駅
50.0B09 鴨島駅
51.8B08 麻植塚駅 (I)1934-1941(II)1957-
53.8B07 牛島駅
56.3B06 下浦駅 (I)1934-1941(II)1957-
58.6B05 石井駅
白鳥前駅 1934-1941休
62.3B04 府中駅
64.5B03 鮎喰駅 (I)1934-1941 (II)1986-
65.6B02 蔵本駅
←高徳線 1935-
67.5B01 佐古駅 1935-
(68.9)T00 徳島駅
←牟岐線
徳島線(とくしません)は、徳島県三好市の佃駅から徳島県徳島市の佐古駅に至る四国旅客鉄道(JR四国)の鉄道路線(地方交通線)である。
徳島本線(とくしまほんせん)と称していた日本国有鉄道(国鉄)時代は、佐古駅 - 徳島駅間は高徳本線にも属する重複区間であったが、運賃は幹線運賃が適用される高徳本線として計算していたこともあり、民営化時に徳島本線を佐古駅終点として重複区間は解消された。また民営化後の1988年にJR四国は線路名称を改正し、徳島本線を徳島線に改称した。また、「よしの川ブルーライン」の愛称が付けられた。 吉野川に沿って徳島県の東西を結んでいる。全線にわたって吉野川の南岸を経由するが、駅によっては北岸の地域からの利用もある。 JR四国では国鉄民営化以降、独自の車両である1000形気動車を徳島・高知エリアを中心に導入した。また、2006年5月25日からは1500形気動車を徳島地域に優先して導入するなど、徳島線はローカル線でありながら新型車両が多く走る線区である。
概要
路線データ
管轄(事業種別):四国旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
路線距離(営業キロ):67.5km
軌間:1067mm
駅数:24(起終点駅含む)
徳島線所属駅に限定した場合、起点の佃駅(土讃線所属[2])が除外され、23駅となる。終点の佐古駅は徳島線所属[2]であるが、国鉄分割民営化時に当時の運輸省に提出された事業基本計画では、佐古駅の所在地は徳島本線(当時)ではなく高徳本線(当時)の方に記載されていた[2]。基本計画の記述に従い佐古駅を高徳線の駅とみなした場合、徳島線所属駅は22駅となる。
複線区間:なし(全線単線)
電化区間:なし(全線非電化)
閉塞方式: