徳島県立城南高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度3分17.38秒 東経134度32分32.46秒 / 北緯34.0548278度 東経134.5423500度 / 34.0548278; 134.5423500
徳島県立城南高等学校(とくしまけんりつ じょうなんこうとうがっこう, 英: Tokushima Prefectural Jonan High School)は、徳島県徳島市城南町二丁目にある公立高等学校。
概要
歴史
1875年(明治8年)創立の「徳島中学校」(旧制中学校)を前身とし、政官財界に優秀な人材を輩出してきた[1]。2015年(平成27年)に創立140周年を迎えた。
校地
眉山のふもとに校舎がある。
特色
2003年度(平成15年度)と2006年度(平成18年度)に文部科学省によってスーパーサイエンスハイスクールに指定されている。
沿革
旧制中学校・新制高等学校(男子校)時代
1875年(明治8年)- 「名東県師範学校附属変則中学校」の設立が認可される。
1876年(明治9年)
9月25日 - 名東県の廃止に伴い、「高知県師範学校分校附属変則中学校」に改称。
12月25日 - 「高知県師範学校徳島支校附属変則中学校」に改称。
1877年(明治10年)2月7日 - 「高知県徳島師範学校附属変則中学校」に改称。
1878年(明治11年)12月10日 - 徳島師範学校附属変則中学校が廃止され、「徳島中学校」を開設。当分の間校長をはじめ職員の兼務は継続。
1879年(明治12年)2月18日 - 中学校の校長が任命され、中学校の職員も任用されたため、徳島師範学校から組織的に独立。
1885年(明治18年)
4月15日 - 脇町中学校・富岡中学校・川島中学校を統合。
9月10日 - 東富田17?19番地に校舎を新築し、師範学校とともに移転。
1887年(明治20年)1月20日 - 徳島尋常中学校規則を制定。
1893年(明治26年)4月1日 - 「徳島県尋常中学校」と改称。
1896年(明治29年)4月1日 - 脇町と富岡に分校を設置。
1899年(明治32年)4月1日 - 「徳島県徳島中学校」と改称。脇町分校が徳島県脇町中学校として、富岡分校が徳島県立富岡中学校として分離・独立。
1901年(明治34年)7月1日 - 「徳島県立徳島中学校」と改称(県の後に「立」が加えられる)。