徳島市議会
種類
種類一院制
役職
議長加村祐志(朋友会)、
2023年5月16日より現職
副議長藤田真由美、
2021年6月24日より現職
構成
定数30
院内勢力.mw-parser-output .legend{page-break-inside:avoid;break-inside:avoid-column}.mw-parser-output .legend-color{display:inline-block;min-width:1.5em;height:1.5em;margin:1px 0;text-align:center;border:1px solid black;background-color:transparent;color:black}.mw-parser-output .legend-text{} 公明党徳島市議団(5) 日本共産党徳島市議団(5) 朋友会(4) 誠和会(3) 自由民主党徳島市議団(3) 新未来とくしま(2) 自由民主党市民の会(2) 新誠会(2) 徳島活性会議(2) 無所属(2)
選挙
選挙制度大選挙区制
前回選挙2023年4月23日
議事堂
日本 徳島県徳島市幸町二丁目5番地
ウェブサイト
⇒徳島市議会
徳島市議会(とくしましぎかい)は、徳島県の県庁所在地である徳島市の議会。 会派名議席数所属党派議員名(◎は代表)女性議員数女性議員の割合(%) (2023年6月9日現在[1]) 公明党徳島市議団、朋友会、誠和会、自由民主党徳島市議団、新政会、徳島活性会議、計6会派19人が市政与党 日本共産党徳島市議団、新未来とくしま、自由民主党市民の会、無所属2名、計3会派11人が市政野党[2]
概要
定数:30人
任期:2023年5月2日 - 2027年5月1日
選挙区:市全体を1選挙区とする大選挙区制(単記非移譲式)
議長:加村祐志(朋友会)
副議長:藤田真由美(公明党徳島市議団)
会派
公明党徳島市議団5公明党◎土井昭一、藤田真由美、明石和之、岸本和代、黒下広宣240
日本共産党徳島市議団5日本共産党◎古田美知代、加戸真実子、平岡保人、渡邊亜由美、船越智子480
朋友会4無所属(連合系中心)◎春田洋、武知浩之、加村祐志、森本聖子125
誠和会3無所属◎井上武、齋藤智彦、大西実希133.33
自由民主党徳島市議団3自由民主党◎須見矩明、美馬秀夫、岡孝治00
新未来とくしま2立憲民主党1・無所属1◎増田秀司、多田秀150
自由民主党市民の会2自由民主党◎小野功晴、石部祐一郎00
新政会2無所属◎梯学、本田泰広00
徳島活性会議2無所属◎黒田達哉、佐々木昌也00
無所属1日本維新の会長田善成00
1無所属山本武生00
計30930
沿革
2017年
5月18日、19日 - 両日の夕方、小林雄樹は徳島駅のコンコースで、座っていた県内の女子中学生のスカート内をスマートフォンで盗撮した[3]。
6月26日 - 小林は市内の弁護士事務所で記者会見し、「大量に撮った中に写り込んだ。故意ではない」と容疑を否定した[4]。
7月21日 - 小林は午前、同じ会派の議員を通じて宮内春雄議長に辞職願を提出し、許可された[3]。
同日 - 徳島簡裁は小林に罰金40万円の略式命令を出した[3]。
8月31日 - 岡孝治が市に対し、一般廃棄物処理業者に厳しい処分をするよう働き掛けたとされる問題で、百条委員会は岡を証人喚問した。岡は「(業者の許可を)取り消せと言った覚えはない」と否定し、調査を依頼した遠藤彰良市長と、調査団のメンバー3人を名誉毀損で刑事告訴することを明らかにした[5]。
2018年
3月7日 - 百条委員会は、岡の不適正な働き掛けを認める内容の報告書案を賛成多数で原案通り可決した[6]。
3月23日 - 市議会は、岡に対する問責決議案を賛成多数で可決した[7]。
2021年
3月18日 - 共産市議団と自民市議団は、内藤佐和子市長が提出した市長給与の削減率の緩和議案について「公約違反」だとして、内藤に対する不信任決議案を提出。記名投票の結果、賛成11人、反対19人で否決された[8]。
4月8日 - 新町西地区再開発事業の中止をめぐり、徳島市と新町西地区市街地再開発組合の間で、「市は組合に4億1千万円の損害賠償金を支払う」とする和解が高松高裁で成立した[9]。
6月24日、共産党市議団は、内藤市長と徳島新聞記者の交際を巡る報道を受け、「市の倫理条例に背く行為」として不信任決議案を提出。内藤にとって2回目となる不信任決議案は記名投票の結果、賛成11人、反対19人で否決された[10]。
11月30日 - 内藤市長は、前市長の遠藤彰良に約4億5878万円の損害賠償を求める訴訟を起こすための議案を、市議会に提出した。
12月16日、市議会は、上記議案を賛成9、反対20で否決した[11][注 1]。
2022年
1月 - 岡は、日本維新の会徳島県総支部の解散を決定した。前年10月の衆院選で同党公認で初当選した吉田知代との関係悪化が理由とされる[12][13]。
9月20日 - 美馬秀夫(自由民主党徳島市議団)が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者であることを認めたと朝日新聞が報道。美馬は取材に対し「使命は教団の願いをかなえること」と述べた[14]。
2023年
4月23日 - 徳島市議会議員選挙執行。投票率は41.29%。美馬は自民党公認ではなく、無所属で立候補し、7選を果たした[15]。
5月9日 - 市議会事務局は会派名簿を公表。反市長派として市議選を戦った須見矩明、美馬は会派「自由民主党徳島市議団」に、市長派の岡孝治を迎え入れ、同会派は3人でスタートした。須見と美馬に対し「市民への裏切りでは」との批判の声が上がった[16][15]。
5月17日 - 岡と佐々木昌也が「阿波おどり未来へつなぐ実行委員会」の委員に選出されたと徳島新聞が報道[17]。
9月22日 - 日本共産党市議団(5人)・新未来とくしま(2人)・自由民主党市民の会(2人)の3会派に属する7市議と、反市長派の無所属の1市議は、徳島市阿波おどりで20万円のプレミアム桟敷席が建築基準法に違反した状態で開設された問題などをめぐり、内藤市長に対する問責決議案を提出。記名投票の結果、賛成11人、反対18人で否決された[18]。
脚注
注釈^ 賛成議員、反対議員の内訳は以下のとおり[11]。
賛成9人 - 武知浩之、加村祐志、宮内春雄(以上朋友会)、佐々木昌也、岡孝治、黒田達哉(以上徳島活性会議)、齋藤智彦、岡南均(以上至誠会)、中西裕一(誠和会)
反対20人 - 加戸悟、見田治、渡邊亜由美、船越智子、古田美知代(以上共産党)、須見矩明、美馬秀夫、森井嘉一、山本武生、玉野勝彦(以上自民党)、増田秀司(無所属)、本田泰広、梯学、春田洋、森本聖子(以上朋友会)、土井昭一、藤田真由美、明石和之、岸本和代、黒下広宣(以上公明党)
出典^ ⇒徳島市議会各派名簿
^ “徳島市議会の新議長、副議長はいずれも「市長派」 19対11で選出:朝日新聞デジタル
^ a b c “女性盗撮の小林徳島市議 辞職 「一身上の都合」理由に”