とくやま ひでのり
徳山 秀典
本名小柳 秀典[要出典]
生年月日 (1982-01-30) 1982年1月30日(42歳)
出生地 日本・東京都杉並区[1]
身長178 cm[1]
血液型B型[1]
職業俳優、歌手
ジャンルテレビドラマ、映画、舞台
活動期間1995年 -
活動内容デビュー作:『八代将軍吉宗』
事務所H.I.J company
公式サイト ⇒所属事務所による公式サイト
主な作品
テレビドラマ
『仮面ライダーカブト』
『炎神戦隊ゴーオンジャー』
『さくら心中』
『花ざかりの君たちへ?イケメン☆パラダイス?2011』映画
『劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』
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徳山 秀典(とくやま ひでのり、1982年1月30日 - )は、日本の俳優、歌手。東京都杉並区出身。堀越高等学校卒業。身長178cm[1]。体重65kg。 テアトルアカデミーに所属し、1995年『八代将軍吉宗』でデビュー。1997年『ぼくらの勇気 未満都市』で演じたリュウ役で注目を浴び、1998年『GTO』などのヒットドラマにも出演。 1999年、L⇔Rの黒沢健一プロデュースにより「あふれる思い」で歌手デビュー。『幻想魔伝 最遊記』の主題歌などが代表的なものとなる。『最遊記』ではその縁もあり、声優としても出演する[2]。 2005年、『ホーリーランド』に伊沢マサキ役で出演。主演の石垣佑磨と共に原作者の格闘アクション監修を受けた。 2006年、『仮面ライダーカブト』に矢車想 / 仮面ライダーザビー、仮面ライダーキックホッパー 役としてレギュラー出演。また、2009年には同役で『仮面ライダーディケイド』にカメオ出演している。 2008年2月末、所属事務所JVCエンタテインメントを離籍[3]。同年6月、スーパー戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』で須塔大翔 / ゴーオンゴールド役として再び東映特撮作品にレギュラー出演し、話題となる。 2008年8月31日、「eroica」というインディーズバンドを結成し、音楽活動も並行して行った[4]。 2009年4月、株式会社GORDIE ENTERTAINMENTへ移籍。同年6月、K-pointに業務提携。2010年、東海テレビ系昼ドラの『インディゴの夜』にカリスマホスト役の空也役で出演。それ以降年1回以上ホスト役でゲスト出演している。また翌年には『さくら心中』で同局の昼ドラに初主演をした。 2011年、元ボクシング世界王者の竹原慎二が原案を務めたボクシング漫画『タナトス?むしけらの拳?』の映画化で主演に抜擢。主人公のリク役を演じるに伴い原作者の竹原指導の下、減量やハードなトレーニングを行った[5]。7月、『花ざかりの君たちへ?イケメン☆パラダイス?2011』にオスカー・M・姫島 役で出演。 2011年8月には、歌手としておよそ10年ぶりのメジャーシングルCD「プロポーズ / 愛のまま永遠(とわ)に」をリリースすることが発表された。楽曲をプロデュースしたつんく♂の話によると、この曲(プロポーズ)は1990年代にシャ乱Qが大ヒットさせた名曲「シングルベッド」の“続編”にあたる曲とのことである。なお、「プロポーズ」の方はシングル発売に先駆けて着うたフルにて先行配信された[6]。また、東名阪LIVEツアーを開催した[7]。 2012年9月 - 10月、11年ぶりにリリースしたフルアルバム『puresoul』を引っ提げ、名古屋、大阪、仙台、福岡、東京を回る「5大都市」ツアーを開催[8]。 2013年7月、武蔵野市観光機構親善大使に任命される[9]。10月、所属事務所を株式会社GORDIE ENTERTAINMENTからK-pointに移籍。 2016年5月31日、約7年間所属していたK-pointを離籍[10]。8月3日、自身がCEOを務める芸能プロダクション「Heart Moving Production」の公式サイトを開設[11]。 2017年6月、自身のソロステージでサポートメンバーとして活動していたEFG(Ba)とJAY(Gt)を率い、バンド「Hobbitz」を結成[12][13]。2018年6月、約6年ぶりの全国ツアー開催[14]。 2019年4月1日、Heart Moving Productionを離籍後、株式会社アバンセへ移籍[15]、2022年3月に離籍後、HIJcompanyへ移籍。
略歴
人物
特技・趣味はギター・スノーボード・総合格闘技[16]。好きなアニメは『ドラゴンボール』と『幽☆遊☆白書』[17]。
小学校低学年から中学校まで地元のサッカーチームに入ってサッカーをやっていた、ポジションはセンターFWで背番号は11。
高校3年間はボクシングジムに通い、当時はプロテストを受けようと思っていた[5][18]。
スカウトされ、何もわからず芸能界に入ったが、自分の演技が他の役者に届かなくて才能がないと思い、役者を辞めて小学校の先生になろうと思っていた。最後のオーディションがなくなり、近くの別のオーディションに行くよう言われたのが『ぼくらの勇気 未満都市』[19]。
『仮面ライダーカブト』、『炎神戦隊ゴーオンジャー』では、それぞれ兄(あるいは兄貴分)の役を演じているが、徳山自身は姉が二人いる末っ子長男である[20]。
金子修介監督の誘いで『ウルトラマンマックス』にエキストラ出演(ノンクレジット)、中学時代に『ビーファイターカブト』にゲスト出演をした経験があり、内野謙太と並んで「仮面ライダーシリーズ」「スーパー戦隊シリーズ」「ウルトラシリーズ」「メタルヒーローシリーズ」の全てに出演した数少ない俳優の一人でもある。