御荘町
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みしょうちょう
御荘町
観自在寺


御荘町旗御荘町章

廃止日2004年10月1日
廃止理由新設合併
御荘町、城辺町西海町一本松町内海村愛南町
現在の自治体愛南町
廃止時点のデータ
日本
地方四国地方
都道府県愛媛県
南宇和郡
市町村コード38502-6
面積50.33 km2
総人口9,656人
(2000年10月1日)
隣接自治体南宇和郡城辺町西海町内海村
町の木アコウ
町の花エビネ
町の鳥シラサギ
御荘町役場
所在地798-4195
愛媛県南宇和郡御荘町平城3063番地
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯32度57分48秒 東経132度34分10秒 / 北緯32.96336度 東経132.56947度 / 32.96336; 132.56947座標: 北緯32度57分48秒 東経132度34分10秒 / 北緯32.96336度 東経132.56947度 / 32.96336; 132.56947
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御荘町(みしょうちょう)は、かつて愛媛県南予地方にあった2004年(平成16年)10月1日に南宇和郡内の他の町村と新設合併し、愛南町となり、自治体としてはその歴史を閉じた。ただし愛南町成立後も旧御荘町内の各地区名(一部対象外地域あり)に「御荘」を冠する扱いになっており、地名としては存続している。
地理
位置・地形

愛媛県の最南端、西は豊後水道に面し東は城辺町と接する。僧都川の流域及びそのデルタ地帯に平地は広がっている。海岸部は足摺宇和海国立公園指定地域である。

中心の市街は隣接する城辺町と接しており、役場のほか、御荘文化センター、愛媛県御荘庁舎、愛媛県立南宇和病院愛南警察署(愛南町発足後の呼称)、愛媛県立南宇和高等学校、消防署、NTTなどが集積し、南宇和郡の中心地となっている。
町名の由来王朝時代に延暦寺の荘園がこの地にあり、あがめて「御」を附し「御荘」と呼ぶようになったのが始まりとされる。
地域

1889年(明治22年)に平城(ひらじょう)、和口(わぐち)、長月(ながつき、菊川(きくがわ)、長洲(ながす)の各村が合併して「御荘村」が成立したとき、旧村がそれぞれ大字となった。以後、昭和期に旧内海村地域からの編入が何度かあり、12の大字を形成。なお、愛南町成立後は、防城成川(ぼうじょうなるかわ)、赤水(あかみず)、高畑(たかはた)、中浦(なかうら)、猿鳴(さるなぎ)以外の7つの地区については、「御荘」を付けて呼ばれることとなった。例 御荘菊川
歴史

町名の由来の節に記したとおり、古い歴史を有している。

平城は
観自在寺の門前町として成立した。

1889年(明治22年)12月15日 - 平城(ひらじょう)、和口(わぐち)、長月(ながつき)、菊川(きくがわ)、長洲(ながす)が合併し、御荘村成立、村役場を大字平城におく

1897年(明治30年) - 郡役所、平城警察署が大字平城に設置される。この頃から郡の中心地となる。

1923年(大正12年)2月11日 - 町制施行し御荘町となる。

1948年(昭和23年)11月3日 - 内海村の平山(ひらやま)「大島を除く」、深泥(みどろ)、が合併、それぞれ大字となり、合わせて7大字となる

1956年(昭和31年)9月30日 - 南内海村が合併、合わせて12大字となる

2004年(平成16年)10月1日 - 内海村,城辺町一本松町西海町と合併して愛南町となる。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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