御所駅
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この項目では、JR西日本の鉄道駅について説明しています。近鉄の鉄道駅については「近鉄御所駅」をご覧ください。

御所駅
駅舎
ごせ
Gose
大和新庄 (2.7km) (1.8km) 玉手
所在地奈良県御所市153-2北緯34度27分52.62秒
東経135度44分2.27秒
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線T 和歌山線
キロ程17.6km(王寺起点)
電報略号コセ
駅構造地上駅
ホーム2面2線
乗車人員
-統計年度-606人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日1896年明治29年)5月10日[1]
乗換近鉄御所駅近鉄御所線
備考簡易委託駅
受託者
御所市シルバー人材センター
POS端末設置
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御所駅(ごせえき)は、奈良県御所市国鉄御所駅前通り[2]にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)和歌山線である。明治時代の創建当初の駅舎がそのまま残っており、御所町一帯の貴重な文化的景観をつくる構成要素の一つ。
目次

1 歴史

2 駅構造

2.1 のりば


3 利用状況

4 駅周辺

5 隣の駅

6 脚注

7 関連項目

8 外部リンク

歴史

1896年明治29年)5月10日 - 南和鉄道高田駅 - 葛駅(現在の吉野口駅)間で開業した際に設置[1]

1904年(明治37年)12月9日 - 南和鉄道の路線を関西鉄道が承継し、同社の駅となる[1]

1907年(明治40年)10月1日 - 関西鉄道が鉄道国有法により国有化され、官設鉄道の駅となる[1]

1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称が制定され、和歌山線の所属となる[1]

1987年昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる[1]

2002年平成14年)4月1日 - 簡易委託駅となる。当初は無人駅となる予定だったが、市がJRと交渉。市シルバー人材センターの会員が交代制で配置され、現在に至っている。

2017年(平成29年) - 御所市が駅西側に駅舎を新設する方針を決定する[3]

2018年(平成30年)

3月17日 - ICカードICOCA」導入[4]

3月27日 - ICカード乗車券専用の西口改札が2番のりばに開設[5]


駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。もともと単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ地上駅であったが、現在は1線が外されている。駅本屋側が1番(下り)のりば、跨線橋を渡って反対側が2番(上り)のりばである。

王寺鉄道部が管理している簡易委託駅である。自動券売機・簡易ICOCA改札機・POS端末は設置されている。
のりば

のりば路線方向行先
1T 和歌山線下り
五条橋本方面
2上り高田王寺方面

利用状況

奈良県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

699人(2005年度)

679人(2006年度)

683人(2007年度)

630人(2008年度)

604人(2009年度)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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