「紀伊御坊駅」とは異なります。
御坊駅
駅舎(2016年1月)
ごぼう
Gobō
所在地和歌山県御坊市湯川町小松原414-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度54分27.90秒 東経135度9分32.70秒 / 北緯33.9077500度 東経135.1590833度 / 33.9077500; 135.1590833
御坊駅(ごぼうえき)は、和歌山県御坊市湯川町小松原にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・紀州鉄道の駅である。
概要[ソースを編集]
JR西日本の紀勢本線と、紀州鉄道の紀州鉄道線が乗り入れる共同使用駅であり、JR西日本の管轄駅である。なお、紀勢本線の当駅を含む区間には「きのくに線」の愛称が制定されている。また、紀州鉄道線については当駅が起点である。
御坊市の代表駅であり、JR西日本の特急「くろしお」を含むすべての定期列車が停車し、当駅を始終着とする列車も多い、紀勢本線の主要駅である。なお、紀州鉄道紀伊御坊駅付近にある御坊市の中心部から離れた旧湯川村域に所在している。
JR御坊駅の事務管コードは▲622077である[2]。
歴史[ソースを編集]
1929年(昭和4年)4月21日:鉄道省紀勢西線の駅として開業[1][3]。
1930年(昭和5年)12月14日:紀勢西線が当駅から印南駅まで延伸される[1]。
1931年(昭和6年)6月15日:御坊臨港鉄道(現在の紀州鉄道)が当駅から御坊町駅(現在の紀伊御坊駅)まで開業[1]。
1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体日本国有鉄道発足に伴い、その所属となる。
1959年(昭和34年)7月15日:現在の紀勢本線が全通、紀勢本線所属となる[1]。
1972年(昭和47年)3月15日:この日のダイヤ改正により、特急「くろしお」の一部が当駅に停車することとなる。
1973年(昭和48年)1月1日:御坊臨港鉄道が紀州鉄道に社名変更となる。
1978年(昭和53年)10月2日:紀勢本線和歌山駅 - 新宮駅間の電化による特急「くろしお」の電車化に伴い、すべての「くろしお」が停車。
1984年(昭和59年)
2月1日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
3月24日:駅舎改築[4]。
1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[3]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道の駅となる[1][3]。
2012年(平成24年)2月24日:みどりの券売機の使用を開始する[5]。
2016年(平成28年)12月17日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[6]。