徐州市
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中華人民共和国 江蘇省 徐州市
雲龍湖雲龍湖
略称:徐
旧称:彭城
江蘇省中の徐州市の位置江蘇省中の徐州市の位置
中心座標 .mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度16分 東経117度10分 / 北緯34.267度 東経117.167度 / 34.267; 117.167
簡体字徐州
繁体字徐州
.mw-parser-output .jis2004font{font-family:"源ノ角ゴシック JP Normal","源ノ角ゴシック JP","Source Han Sans Normal","Source Han Sans","NotoSansJP-DemiLight","Noto Sans CJK JP DemiLight","ヒラギノ角ゴ ProN W3","ヒラギノ角ゴ ProN","Hiragino Kaku Gothic ProN","メイリオ",Meiryo,"新ゴ Pr6N R","A-OTF 新ゴ Pr6N R","小塚ゴシック Pr6N M","IPAexゴシック","Takaoゴシック","XANO明朝U32","XANO明朝","和田研中丸ゴシック2004絵文字","和田研中丸ゴシック2004ARIB","和田研中丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシック2004絵文字","和田研細丸ゴシック2004ARIB","和田研細丸ゴシック2004P4","和田研細丸ゴシックProN",YOzFont04,"IPA Pゴシック","Yu Gothic UI","Meiryo UI","MS Pゴシック";font-feature-settings:"jp04"1}?音Xuzh?u
カタカナ転写シューチョウ
国家 中華人民共和国
江蘇
行政級別地級市
市委書記宋東偉
市長王剣鋒
面積
総面積11,258 km²
人口
総人口(2012)976.66 万人
経済
GDP(2016)5808.52 億元
一人あたりGDP67,003元
電話番号0516
郵便番号221003
ナンバープレート蘇C
行政区画代碼320300
市樹銀杏
市花サルスベリ
公式ウェブサイト: ⇒http://www.xz.gov.cn
地図

徐州市(じょしゅうし、.mw-parser-output .pinyin{font-family:system-ui,"Helvetica Neue","Helvetica","Arial","Arial Unicode MS",sans-serif}.mw-parser-output .jyutping{font-family:"Helvetica Neue","Helvetica","Arial","Arial Unicode MS",sans-serif}?音: Xuzh?u)は、中華人民共和国江蘇省の北西端に位置する地級市

徐州は、元来は山東省南東部と江蘇省の長江以北の地域を指した漢代の地方区分の名称であった。古称は彭城(ほうじょう)[1]とも称す。市域内の沛県劉邦の故郷であるほか、彭城は項羽の都となっていた。
概説

徐州市の中心部は微山湖の南岸に位置する。北は山東省臨沂市棗荘市に、西は安徽省宿州市に接している。東は連雲港市に接し、南は宿遷市に接している。古代より各地の軍勢が争奪する地であり、各地の商人が集まる地でもあった。現在は連雲港とロッテルダム港を結ぶ大陸横断鉄道ルート「新ユーラシア・ランドブリッジ」の一部をなす隴海鉄道に沿った人口百万を超える大都市。

徐州市は東経116度22分、北緯33度43分から58分の間。黄淮平原の中心に位置し、大洞山、泉山、皇姑山、雲龍山などの丘に囲まれている。かつて黄河の河道があったが、現在は沂河?河(じゅつが)など淮河支流が流れ、中国を縦断する大運河(現在の京杭運河)も街を通っている。年降水量は850mm、年平均気温は14℃。

市の面積は11,258平方km。総人口は2004年現在で916万8,500人。(うち、市街地の人口は172万9,600人)
地理徐州市街地の衛星画像小南湖

徐州一帯の地形の特徴は、平原の中に丘陵地が点在していることである。特に徐州の街は丘陵に四方を囲まれているため要害の地であり、歴代の軍勢の必争の地であった。

徐州は華北平原の東南部に位置する。地勢は北西から南東に向けて低くなっており、市域の面積の90%は海抜30mから50mの間の平野である。この平野は黄淮平原と呼ばれ、黄河淮河と、淮河の支流である沂河?河泗水(沂?泗河水系)などの形成した沖積平野である。市域の面積の9.4%は海抜100m-200mの丘陵地であるが、およそ二つに分かれている。一方の丘陵群は市域中部にあり、その最高点は市内最高峰の大洞山(海抜361m)である。もう一つの丘陵群は市域東部にあり、最高点は新沂市北部の馬鞍山(海抜123m)である。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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