後宮の烏
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後宮の烏
ジャンル
伝奇[1]ミステリ[1]ファンタジー[2]
小説
著者白川紺子
イラスト香魚子
出版社集英社
レーベル集英社オレンジ文庫
刊行期間2018年4月20日 - 2022年4月21日
巻数全7巻
アニメ
原作白川紺子
監督宮脇千鶴
シリーズ構成大島里美
キャラクターデザイン竹内進二
音楽橘麻美
アニメーション制作BN Pictures
製作「後宮の烏」製作委員会
放送局TOKYO MXほか
放送期間2022年10月1日 - 12月24日
話数全13話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータル文学アニメ

『後宮の烏』(こうきゅうのからす)は、白川紺子による日本ライト文芸。イラストは香魚子が担当している。集英社オレンジ文庫集英社)より2018年4月から2022年4月まで刊行された。

中華風の世界観を舞台に、後宮の奥深くに住む「烏妃」と呼ばれる特別なと、噂を頼って彼女の元を訪れた皇帝を中心に描くファンタジー小説となっている[3]。2022年8月時点でシリーズ累計発行部数は120万部を突破しており[4]、集英社オレンジ文庫におけるファンタジー人気の先鞭をつけた作品に位置づけられる[5]

メディアミックスとして、2022年10月から12月までテレビアニメが放送された[6]
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登場人物

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声の項はテレビアニメ版の声優
柳寿雪(りゅうじゅせつ)
声 - 水野朔[7]本作の主人公で当代の烏妃。夜明宮で人と関わることなく暮らしている。不思議な術を使う。蓮の実餡の包子が好物。
夏高峻(かこうしゅん)
声 - 水中雅章[7]小市眞琴(少年時代)廃太子だった過去を持つ、即位して間もない若き皇帝。穏やかな気質で何事にも動じず、あまり感情を表に出さない。
衛青(えいせい)
声 - 八代拓[7]高竣に忠誠を誓う宦官。高峻が寿雪に深く関わろうとするの快く思っていない。
九九(じうじう)
声 - 高野麻里佳[7]飛燕宮の元宮女。素直で世話好き。現在は寿雪の侍女をしている。寿雪を「娘々(ニャンニャン)」と呼ぶ。
温螢(おんけい)
声 - 島ア信長[7]高竣に仕える宦官。衛青の命令で寿雪の護衛を行っている。頬に一文字の傷を持つ。
淡海(たんかい)
声 - 岡本信彦[7]高竣に仕える宦官。情報収集が得意。
衣斯哈(いしは)
声 - 平田真菜[7]飛燕宮の少年宦官。後に夜明宮で寿雪に仕えることになる。
雲花娘(うんかじょう)
声 - 上田麗奈[7]鴛鴦宮の妃。宰相の孫娘で夏高峻の幼なじみ。
欒冰月(らんひょうげつ)
声 - 江口拓也[8]前王朝である欒家の巫術師。死後、幽鬼となり寿雪の前に現れる。
明珠公主(めいじゅこうしゅ)
声 - 元吉有希子[9]前王朝の公主。戦の中で亡くなった。
欒夕(らんゆう)
香薔を奴隷王から救い出し、長らく荒廃していた国の再興を成し遂げた夏の王。後宮に夜明宮をつくり、香薔を外界から隔絶した。
香薔(こうしょう)
烏漣娘娘に選ばれた冬の王。欒夕に従い後宮に留まる道を選び、初代の烏妃となる。
麗娘(れいじょう)
声 - 井上ほの花(少女時代)先代の烏妃。寿雪に愛情を注ぎ育てた。
昌黄英(しょうこうえい)
声 - 石見舞菜香[10]飛燕宮の妃で、燕夫人とも呼ばれている。幽鬼の類が苦手。
蘇紅翹(そこうぎょう)
声 - 小松奈生子班鶯女の元宮女。舌を切られ洗穢寮(病人となった宮女が住む場所)に居たが、夜明宮で寿雪に仕えることに。
兪衣薩(ゆいさ)
声 - 南真由[11]先帝の代の燕夫人に懸想していた宦官。
史顕(しけん)
声 - 畠中祐[12]兪衣薩と親しかった宦官。
薛魚泳(せつぎょえい)
声 - 杉田智和[13]Lynn(少年時代)星烏廟の冬官。
琴恵瑤(きんけいよう)
声 - 金元寿子[14]鵲巣宮(じゃくそうきゅう)に住む三の妃。慕っていた兄が亡くなって以来、気が塞いで臥せっている。
封宵月(ほうしょうげつ)
声 - 石田彰[15]謎めいた術を使う男。後宮に潜入し暗躍する。
星星(しんしん)
声 - 杉山里穂夜明宮で飼われている金色の鶏。
烏漣娘娘(うれんにゃんにゃん)
寿雪の中に潜む異形の鳥。新月のたびに寿雪の中から抜け出して飛び回り、寿雪はその都度激しい痛みに苛まれる。
桂子(けいし)
声 - 仲村かおり[16]麗娘の代から夜明宮に仕えている婢女。
西婉琳(さいえんりん)
声 - 釘宮理恵[17]炎帝の代の鵲妃。
安尢磨iあんけいらん)
声 - 釘宮理恵[18]婉琳の侍女だった老女。
封一行(ほういちぎょう)
声 - 小形満[19]巫術師。
雲永徳(うんえいとく)
声 - 杉崎亮[20]花娘の祖父であり、高峻の皇太子時代からの側近。
乞伏士畢(きっぷくしひつ)
声 - 白石兼斗[21]五弦琵琶の名手だった楽人。
左丘曜(さきゅうよう)
声 - 大塚芳忠[22]鴇耳坊の琵琶弾き。


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