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径書房
正式名称株式会社径書房
現況事業継続中
種類株式会社
出版者記号7705
取次コード2507
法人番号3011101006139
設立日1980年
代表者代表取締役 原田純
本社郵便番号151-0051
本社所在地東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目11番地9号マンハイム401号室
関係する人物原田奈翁雄
外部リンク ⇒http://site.komichi.co.jp/
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株式会社径書房(こみちしょぼう)は、日本の出版社である。 筑摩書房で、『展望』『終末から』などの編集長などを務めた原田奈翁雄が、筑摩書房の1978年の経営破綻をうけ退職、1980年に径書房を創業した。1982年から1984年まで季刊『いま、人間として』を発行していた。1985年に竹井正和
概要
主要出版書籍
1980年代
臼井吉見編『そのひと - ある出版者の肖像』 1980年10月
山代巴『囚われの女たち』
〈第1部〉霧氷の花 1980年11月
〈第2部〉金せん花と秋の蝶 1981年6月
〈第3部〉出船の笛 1981年10月
〈第4部〉トラジの歌 1982年1月
〈第5部〉転機の春 1982年5月
〈第6部〉さそりの眼の下で 1983年7月
〈第7部〉望楼のもとに渦巻く 1984年1月
〈第8部〉不逞のきずな 1984年8月
〈第9部〉火の文字を仰いで 1985年6月
〈第10部〉 数の季節 1986年10月
林竹二『問いつづけて - 教育とは何だろうか』 1981年4月
高史明、岡百合子『いのちの行方 - 人間とは何か』 1981年11月
渡辺香津美、山下和仁『渡辺香津美山下和仁ギター対話』 1982年3月
徳村彰、徳村杜紀子『子どもが主人公 - ひまわり文庫の開設から、「子どもの家」をねがう子どもの署名運動まで』 1982年10月
徳村彰、徳村杜紀子『子どもの村へ - 「新しい学校」とのかかわりから「子どもの村」づくりまで』 1982年11月
今井美沙子『私は人間が好き - 本を書く私』 1983年4月
林洋子『合言葉はクラムボン - 夢の注文うけたまわります』 1983年7月
吉岡紗千子『ロックよ、静かに流れよ』 1984年7月 ISBN 4-7705-0015-7
田中喜美子『書きたい女たちへ - 体験的文章入門』 1984年9月
山口泉『星屑のオペラ』 1985年1月
上野英信集
話の坑口 1985年2月
奈落の星雲 1985年5月
燃やしつくす日日 1985年9月
闇を砦として 1985年12月
長恨の賦 1986年5月
赤木かん子『こちら本の探偵です』 1985年11月
小島繁一『ソラシド・ファ! - フルート五十の手習い』 1987年5月
鎌田敏夫『飛び出せ!青春』 1988年11月
1990年代
山代巴文庫 第二期
岩でできた列島 1990年7月
おかねさん 1992年1月
荷車の歌 1990年4月
原爆に生きて 1991年7月
民話を生む人びと 1991年2月
私の学んだこと 1990年12月
夜明けを歩んだ女たち 1990年9月
千代の青春 1996年6月
径書房編『『ちびくろサンボ』絶版を考える』 1990年8月
井上龍一郎『ゲルニカ事件 - どちらがほんとの教育か』 1991年3月
林竹二『決定版 教育の根底にあるもの』 1991年7月
パット・パルマー『自分を好きになる本』 1991年10月
中山康樹『マイルスを聴け!!』 1992年5月
石牟礼道子『十六夜橋』 1992年6月
岩浪洋三、中山康樹、寺島靖国『ジャズ地獄への招待状』 1992年7月
野村路子『15000人のアンネ・フランク - テレジン収容所に残された4000枚の絵』 1992年12月
ブライアン・ウイルソン、トッド・ゴールド『ブライアン・ウイルソン自叙伝 - ビーチボーイズ光と影』 1993年5月
杉山亮『ぼくは旅にでた - または、行きてかえりし物語』 1993年6月(増補・新装版 2013年5月)
高村真理子『アメリカ手話留学記』 1993年8月
植田智加子『手でふれた南アフリカ』 1993年11月
行方均編『ブルーノート再入門』 1994年5月
中山康樹、ピーター・バラカン、市川正二『ジャズ・ロックのおかげです』 1994年10月
常蔭純一『私の青空 - 日本女子野球伝』 1995年2月
坂本信一『ゴミにまみれて - 清掃作業員青春苦悩篇』 1995年6月
文部省『民主主義 - 文部省著作教科書』 1995年8月
中山康樹『新・マイルスを聴け!!』 1997年4月 ISBN 4-7705-0157-9
竹田青嗣、橋爪大三郎、小林よしのり『ゴーマニズム思想講座 正義・戦争・国家論 - 自分と社会をつなぐ回路』 1997年7月
中山康樹『スイングジャーナル青春録 大阪編』 1998年3月
ばなーまん『ちびくろさんぼのおはなし』 1999年6月
灘本昌久『ちびくろサンボよすこやかによみがえれ』 1999年6月
中山康樹『スイングジャーナル青春録 東京編』 1999年10月
2000年代
ダフネ・グレイ『ミス・アメリカは聞こえない - 聴覚障害児を育てた母親の記録』(高村真理子監修) 2000年3月
リンダ・アクレドロ、スーザン・グッドウィン『ベビーサイン - まだ話せない赤ちゃんと話す方法 』 2001年3月
竹田青嗣『言語的思考へ - 脱構築と現象学』 2001年12月
根本敬『電氣菩薩 - 豚小屋発犬小屋行きの因果宇宙オデッセイ〈上〉』 2002年1月
内田樹『女は何を欲望するか?』 2002年11月
長谷川博一『たすけて!私は子どもを虐待したくない - 世代連鎖を断ち切る支援』 2003年6月
蜂飼耳、大野八生絵『ひとり暮らしののぞみさん』 2003年10月
竹田青嗣『近代哲学再考 - 「ほんとう」とは何か―自由論』 2004年1月
藤野美奈子、西研『不美人論』 2004年3月
パール・バック『つなみ THE BIG WAVE』 2005年2月
上関久美子『軟水のお風呂で赤ちゃんの肌に』 2005年8月
川良浩和『我々はどこへ行くのか - あるドキュメンタリストからのメッセージ』 2006年7月
パール・バック『神の火を制御せよ - 原爆をつくった人びと』(丸田浩監修、小林政子訳) 2007年7月
ヘレン・バナーマン『ちびくろサンボ』 2008年6月
リーバー・すみ子『アメリカの小学校ではこうやって英語を教えている - 英語が話せない子どものための英語習得プログラム ライミング編』 2008年10月 ISBN 978-4770502018
ジェイン・プラント『乳がんと牛乳 - がん細胞はなぜ消えたのか』(佐藤章夫訳) 2008年10月