彼岸島
ジャンル青年漫画、ホラー(吸血鬼)
サバイバル、アクション
漫画:彼岸島
作者松本光司
出版社講談社
掲載誌週刊ヤングマガジン
発表号2002年49号 - 2010年32号
巻数全33巻
漫画:彼岸島 最後の47日間
作者松本光司
出版社講談社
掲載誌週刊ヤングマガジン
発表号2010年35・36合併号 - 2014年35号
発表期間2010年8月2日 - 2014年7月28日
巻数全16巻
漫画:彼岸島 48日後…
作者松本光司
出版社講談社
掲載誌週刊ヤングマガジン
発表号2014年38号 -
発表期間2014年8月18日 -
巻数既刊39巻(2023年6月6日現在)
漫画:彼、岸島
原作・原案など松本光司
作画佐世保太郎
『彼岸島』(ひがんじま)は、松本光司による日本の漫画作品。また、それを原作としたゲーム、映画等のメディアミックス群。本記事では本作の続編である『彼岸島 最後の47日間』および『彼岸島 48日後…』も取り扱う。2021年3月8日、累計発行部数1000万部を突破[1]。 『彼岸島』は、『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて2002年49号から2010年32号まで連載された。単行本は全33巻。 『彼岸島 最後の47日間』は同誌2010年35・36合併号より2014年35号まで連載された[2][3]。最終章開始に伴い、改題した上で[2]話数カウントもリセットされ、続編の新規連載となっている。単行本は全16巻。 『彼岸島 48日後…』は同誌2014年38号(同年8月18日発売)より連載中[4]。新章開始に伴い、題名および話数カウントも再度リセットされ、続編の新規連載となっている。 また、外伝作品として『彼岸島 兄貴編』がある。『月刊ヤングマガジン』(講談社)2009年第1号[5]および『週刊ヤングマガジン』2010年第5・6合併号に掲載された2話分に加え、映画版のDVD・Blu-ray特別版の付属のブックレットに描き下ろされた1話分を加えた全3話。単行本は全1巻。「兄貴編」のタイトルが示す通り、本編シリーズの主人公である宮本明の兄・篤を主人公とし、時系列的には第1シリーズ『彼岸島』以前のプレストーリーとなっている。 スピンオフ作品として『彼、岸島』がある[6]。『コミックDAYS』(講談社)にて2020年10月19日より2021年12月まで連載[6][7]。タイトルから示す通り、岸島を主人公とし、本編の登場人物に対してツッコミをする[6]。作画は佐世保太郎
概要
キャッチコピーは「吸血鬼サバイバルホラー」。吸血鬼に支配された孤島での生存や脱出、吸血鬼の操る異形の怪物との対峙をメインとした作品だが、バトル漫画・ファンタジー漫画・SM漫画・サバイバル漫画などの要素も持つ。
「閉鎖環境・限定空間」を舞台として生存・脱出を扱う作品であるが、島の面積や人口、人間と吸血鬼の戦力差などの客観的な情報はほとんど描写されない。物語が進むにつれて明かされる新事実や新展開などに伴い、舞台となる島が膨張し続けたり人口が肥大化したりするなどが発生しているものの、設定の変更で幾分かはフォローされている。
2005年4月28日、この作品のPSPのゲームが、ナウプロダクションにより発売(詳細は後述)。
2010年1月9日、実写映画版が日韓同時公開された。
2013年8月22日、テレビドラマ化が発表された[8]。同年10月24日放送開始[9]。
2014年8月18日発売の『週刊ヤングマガジン』2014年38号にて、テレビドラマ第2期の製作が告知された。
2015年11月30日発売の『週刊ヤングマガジン』2015年53号にて、新たなドラマ化と実写映画化が発表された[10]。
2016年、「みんな丸太は持ったな!行くぞォ!」「ちくしょう」「やべェ」「でかした」などの印象的なセリフを使用したLINEスタンプが制作された[11]。大川ぶくぶの漫画『ポプテピピック セカンドシーズン』にて「みんな丸太は持ったな!行くぞォ!」のシーンに応える「応ッ!」というパロディが作られた[12]。こちらもLINEスタンプになった[13]。
2018年3月28日発売の『アメトーーク!』Blu-ray第40巻に収録された「本屋でマンガ大好き芸人」(地上波での放送は2017年6月29日)にて、女優の広瀬アリスが本作を愛読していることを公表した。それを聞いた周りはざわめき出し「笑わずにいれる?」と返したが、「結構泣ける。20巻あたりで大号泣しました。」と語っている[14]。
2021年3月時点で累計発行部数は1000万部を突破している[15]。 この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください
ストーリー
『彼岸島』.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}