弟子屈中継局
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弟子屈中継局(てしかがちゅうけいきょく)は、北海道川上郡弟子屈町弟子屈原野にある中継局。ここでは、同町跡佐登原野にある川湯テレビ中継局と、同町屈斜路原野にあるNHK屈斜路湖テレビ中継局についても記述する。弟子屈市街から見た弟子屈中継局(2008年7月)
弟子屈テレビ・FM中継局
デジタルテレビ放送弟子屈中継局(デジタル)

リモコン
キーID
放送局名チャンネル
番号
空中線
電力
ERP偏波面放送対象地域放送区域
内世帯数運用開始日
1HBC
北海道放送191W6.9W水平偏波北海道約2,700世帯2009年
10月9日
2NHK
釧路教育15全国
3NHK
釧路総合176.8W釧路根室
5STV
札幌テレビ放送216.9W北海道
6HTB
北海道テレビ放送236.6W
7TVh
テレビ北海道27未定約2,480世帯[1]2013年
12月20日[1]
8UHB
北海道文化放送266.6W約2,700世帯2009年
10月9日


TVhを除く各局には、2009年9月10日に予備免許が交付され、9月16日に試験放送を開始。10月9日に本免許が交付され、同日運用を開始した[2]

TVhについては、2013年8月7日予備免許交付、2013年10月21日に試験放送開始、2013年12月20日に運用開始。[1]

アナログテレビ放送弟子屈中継局

チャンネル
番号放送局名空中線
電力ERP偏波面放送対象地域放送区域
内世帯数運用開始日
4NHK
釧路総合映像3W/
音声750mW映像7.5W/
音声1.9W垂直偏波釧路根室圏-1964年
12月6日
6STV
札幌テレビ放送映像7.7W/
音声1.9W北海道
10HBC
北海道放送映像8.1W/
音声2W
12NHK
釧路教育映像7.5W/
音声1.9W全国
60HTB
北海道テレビ放送映像10W
/音声2.5W映像46W
/音声11.5W水平偏波北海道1978年
62UHB
北海道文化放送


2011年7月24日をもってすべて廃止された。

TVhにはチャンネルが割り当てられていなかった。

FMラジオ放送

周波数放送局名空中線
電力ERP偏波面放送対象地域放送区域
内世帯数運用開始日
89.5MHzNHK
釧路FM1W2.8W垂直偏波釧路根室圏-1969年
11月3日

川湯テレビ中継局
デジタルテレビ放送

リモコン
キーID放送局名チャンネル
番号空中線
電力ERP偏波面放送対象地域放送区域
内世帯数運用開始日
1HBC
北海道放送46300mW3.7W水平偏波北海道約800世帯
2009年
12月24日
2NHK
釧路教育504.2W全国
3NHK
釧路総合524.4W釧路根室圏
5STV
札幌テレビ放送323.7W北海道
6HTB
北海道テレビ放送373.9W
7TVh
テレビ北海道30未定約750世帯[1]2013年
12月20日[1]
8UHB
北海道文化放送443.7W約800世帯2009年
12月24日


TVhを除く各局には、2009年10月19日に予備免許が交付され、12月11日に試験放送を開始。12月24日に本免許が交付され、同日運用を開始した[2]

TVhについては、2013年8月7日予備免許交付、2013年11月21日試験放送開始、2013年12月20日運用開始。[1]

民放各局は当初、自力建設困難としていたが、開局に踏み切った[3]

観光客の視聴が多い中継局として知られている(中継局の麓には川湯温泉があり、ホテルや旅館が多数あるため)。

アナログテレビ放送

チャンネル
番号放送局名空中線
電力ERP偏波面放送対象地域放送区域
内世帯数運用開始日
49NHK
釧路教育映像3W/
音声750mW映像46W/
音声11.5W水平偏波全国-1971年
11月12日
51NHK
釧路総合映像48W/
音声12W釧路根室圏
53HBC
北海道放送映像50W/
音声12.5W北海道1987年
55STV
札幌テレビ放送
57HTB
北海道テレビ放送映像49W/
音声12W
59UHB
北海道文化放送映像51W/
音声12.5W


2011年7月24日をもってすべて廃止された。

TVhにはチャンネルが割り当てられていなかった。

NHK屈斜路湖テレビ中継局
アナログテレビ放送

チャンネル
番号放送局名空中線
電力ERP偏波面放送対象地域放送区域
内世帯数運用開始日
42NHK
釧路教育映像3W/
音声750mW映像34W/
音声8.6W水平偏波全国-1973年
11月14日
48NHK
釧路総合釧路根室圏


2011年7月24日をもってすべて廃止された。

当初2010年に地デジ化される予定だった
[4]が、2010年3月にケーブルテレビによるカバーに変更された[5]。弟子屈町によってケーブルテレビ施設が設置され、2011年4月15日に運用を開始した[6][7][8]

備考
放送エリア

弟子屈テレビ・FM中継局…弟子屈町中心部
[9]。一部地域は釧路送信所中標津中継局でカバーしている。

川湯テレビ中継局…弟子屈町川湯・仁伏地区[10]

NHK屈斜路湖テレビ中継局…屈斜路湖和琴周辺。
各中継局とも地デジ開始の際は網走送信所も受信している場合、NHK総合・教育に枝番が付けられる(NHKの放送局名が「釧路」と「北見」で別々にスキャンされるためである。民放については道内一律同じ放送局名であるため枝番は付かず、電界強度の高いほうの中継局がスキャンされる)。
脚注・出典^ a b c d e f 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)の予備免許 ?株式会社テレビ北海道の道北、オホーツク、道東地区の13中継局? 総務省北海道総合通信局 2013年8月7日掲載
^ a b 北海道内地上デジタル放送局の開局状況
^地上デジタルテレビ放送中継局ロードマップ(最終更新2011年1月21日)[リンク切れ]
^アナログ放送中継局に対応するデジタル放送中継局一覧(北海道・NHK)(最終更新2009年9月30日)


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