建州（けんしゅう）は、中国にかつて存在した州。唐代から宋代にかけて、現在の福建省北部に設置された。 621年（武徳4年）、唐により隋の建安郡建安県に建州が置かれた。742年（天宝元年）、建州は建安郡と改称された。758年（乾元元年）、建安郡は建州の称にもどされた。建州は江南東道
概要
北宋のとき、建州は福建路
に属し、建安・甌寧・建陽・崇安・浦城・松渓・関隷の7県を管轄した。1162年（紹興32年）、南宋により建州は建寧府に昇格した[2]。
表
話
編
歴
唐朝の行政区分 （740年 開元28年）
京畿
関内道
京兆府
華州
同州
坊州
丹州
岐州
?州
涇州
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原州
慶州
?州
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都畿道
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河南府
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懐州
許州
?州
蔡州
滑州
陳州
亳州
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宋州
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?州
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?州
徐州
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密州
斉州
青州
?州
棣州
?州
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河東道
河中府
太原府
?州
絳州
晋州
汾州
慈州
?州
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沁州
儀州
代州
蔚州
忻州
嵐州
石州
朔州
雲州
隰州
単于都護府
河北道
衛州
相州
魏州
?州
?州
貝州
博州
徳州
滄州
冀州