廃虚の鳩
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「廃虚の鳩」
ザ・タイガースシングル
初出アルバム『ヒューマン・ルネッサンス
B面光ある世界
リリース1968年10月1日
ジャンルグループ・サウンズ
時間3分28秒
レーベル日本グラモフォンポリドール
作詞・作曲山上路夫村井邦彦
チャート最高順位


3位(オリコン

ザ・タイガース シングル 年表

シー・シー・シー
(1968年)廃虚の鳩
(1968年)青い鳥
(1968年)


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「廃虚の鳩」(はいきょのはと)は、ザ・タイガースの楽曲で、7枚目のシングル。1968年10月1日に発売。
解説

両面とも、3枚目のアルバム『ヒューマン・ルネッサンス』に収録されている。

売上30.3万枚[1]、オリコン最高位は3位(1968年10月21日付)[1]

発売2日後の10月3日には新曲キャンペーンとしてメンバー5人各々が福岡、広島、大阪、仙台、札幌へ飛び、加橋かつみが広島の原爆ドームで歌った。
収録曲
廃虚の鳩 (A white dove) [3:28]作詞:山上路夫 作曲・編曲:村井邦彦

加橋かつみがリード・ボーカルを務めている。加橋がソロになって以降もライブなどで披露している。

原題は「ノアの洪水[2]


光ある世界 (The glorious world) [3:13]作詞:なかにし礼 作曲・編曲:すぎやまこういち

沢田研二がリード・ボーカルを務めている。東宝映画『ザ・タイガース 華やかなる招待』の劇中で、沢田と久美かおりが幻想デートする場面で使用されている。


カバー

ASKA(2011年) - 配信シングル

脚注^ a b 磯前順一『ザ・タイガース 世界はボクらを待っていた』集英社集英社新書)、2013年、177頁。ISBN 978-4-08-720714-9
^ 『ザ・タイガース 世界はボクらを待っていた』154頁。










ザ・タイガース
メンバー

岸部一徳 - 瞳みのる - 森本太郎 - 沢田研二 - 加橋かつみ(途中脱退) - 岸部シロー(途中加入)
シングル

僕のマリー - シーサイド・バウンド - モナリザの微笑 - 君だけに愛を - 銀河のロマンス/花の首飾り - シー・シー・シー - 廃虚の鳩 - 青い鳥 - 美しき愛の掟 - 嘆き - スマイル・フォー・ミー - ラヴ・ラヴ・ラヴ/君を許す - 都会 - 素晴しい旅行 - 誓いの明日 - 十年ロマンス - 色つきの女でいてくれよ - 銀河旅行 - THE TIGERSのWHITE CHRISTMAS
アルバム

THE TIGERS ON STAGE - 世界はボクらを待っている - ヒューマン・ルネッサンス - THE TIGERS AGAIN - 自由と憧れと友情 - ザ・タイガース・サウンズ・イン・コロシアム - ザ・タイガース・フィナーレ - THE TIGERS 1982 - A-LIVE - サヨナラ日劇ウエスタン・カーニバル
出演映画

ドリフターズですよ!前進前進また前進 - ザ・タイガース 世界はボクらを待っている - ザ・タイガース 華やかなる招待 - ザ・タイガース ハーイ!ロンドン - 喜劇 右むけェ左!
所属事務所/レコード会社

渡辺プロダクション - ポリドール/日本グラモフォン
関連人物・項目

渡辺美佐 - 渡辺晋 - 橋本淳 - 安井かずみ - 山上路夫 - すぎやまこういち - 内田裕也 - 加瀬邦彦 - なかにし礼 - 村井邦彦 - グループ・サウンズ - PYG
メンバーの関連項目










沢田研二
シングル










沢田研二のシングル
1970年代

君をのせて

許されない愛

あなただけでいい

死んでもいい

あなたへの愛

危険なふたり

胸いっぱいの悲しみ

魅せられた夜

恋は邪魔もの

追憶

愛の逃亡者 THE FUGITIVE

白い部屋

巴里にひとり

時の過ぎゆくままに

立ちどまるなふりむくな

ウィンクでさよなら

コバルトの季節の中で

さよならをいう気もない

勝手にしやがれ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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