座間駅
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この項目では、2代目座間駅について説明しています。初代座間駅については「相武台前駅」をご覧ください。

座間駅
西口(2006年6月、旧仕様の駅名看板)
ざま
Zama

◄OH 30 相武台前 (2.3 km) (3.3 km) 海老名 OH 32►

所在地神奈川県座間市入谷東三丁目60番1号北緯35度28分50.5秒 東経139度23分59.7秒 / 北緯35.480694度 東経139.399917度 / 35.480694; 139.399917座標: 北緯35度28分50.5秒 東経139度23分59.7秒 / 北緯35.480694度 東経139.399917度 / 35.480694; 139.399917
駅番号OH31
所属事業者小田急電鉄
所属路線小田原線
キロ程39.2 km(新宿起点)
駅構造橋上駅
ホーム2面2線
乗降人員
-統計年度-20,833人/日
-2019年-
開業年月日1927年昭和2年)7月28日
備考開業時は新座間駅。
1937年 - 座間遊園駅に改称。
1941年 - 座間駅に改称。
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ホーム(2007年10月)

座間駅(ざまえき)は、神奈川県座間市入谷東三丁目と同市入谷西三丁目に跨がる、小田急電鉄小田原線である。駅番号はOH 31。

駅事務室を含めた駅施設やホームなど、当駅の設備の大部分は入谷西三丁目にあるが、住居表示実施区域のため、所在地表記は主たる出入口とされている東口が所在する入谷東三丁目60番街区内となる。

駅西側には神奈川県道407号杉久保座間線(観音通り)が走る。目次

1 歴史

1.1 駅名の由来


2 駅構造

2.1 のりば

2.2 駅構内設備


3 利用状況

4 駅周辺

4.1 西口

4.2 東口

4.3 バス路線


5 隣の駅

6 脚注

7 出典

8 関連項目

9 外部リンク

歴史

1927年昭和2年)7月28日 - 新座間駅として開業。「直通」の停車駅となる。各駅停車は新宿駅 - 稲田登戸駅(現・向ヶ丘遊園駅)間のみの運行であり、当駅までの運行はなかった。

1937年(昭和12年)7月1日 - 座間遊園駅に改称。

1941年(昭和16年)10月15日 - 座間駅に改称。

1945年(昭和20年)6月 - 従来、新宿駅 - 稲田登戸駅間のみの運行の各駅停車が全線で運行されることとなり、各駅停車の停車駅となるのと同時に「直通」は廃止される。

1946年(昭和21年)10月1日 - 準急が設定され、停車駅となる。

1960年(昭和35年)3月25日 - 通勤準急が設定され、停車駅となる。

1978年(昭和53年)4月6日 - 橋上駅舎と東西を結ぶ自由通路が完成。供用開始。

2003年平成15年)3月22日 - エレベーターの設置、それに伴う自由通路の拡張と駅舎改良工事が完了。

2004年(平成16年)12月11日 - 区間準急が設定され、停車駅となる。

2008年(平成20年)

4月18日 - 新フォーマットの駅名標に切り替え完了。

8月4日 - 2009年(平成21年)3月14日 駅施設改修工事(トイレの移設、階段・屋根などの改修、駅構内触知案内板設置など)実施。


2009年(平成21年)2月20日 - 下りホームにあったトイレを改札内の橋上部分に移設し使用開始。

2011年(平成23年)11月7日 - 改札外の橋上部分にある自動販売機の脇に自動体外式除細動器(AED)が設置され、使用開始。

2012年(平成24年)12月22日 - 行先案内表示機が設置され、使用開始[要出典]。

2019年(平成31年)2月12日 - 入谷地区の一部(小田原線の東側)での住居表示実施に伴い、所在地表記が入谷5丁目1682番地から現表記に変更される。

駅名の由来

開業当時、現在の「相武台前駅」が「座間駅」であったため、現在の「座間駅」は「新座間駅」として開設された。その後、当時の小田原急行鉄道が「新座間駅」駅前に向ヶ丘遊園に続く第二の遊園地として座間遊園を造営することを計画し、駅名も「座間遊園駅」に改称された。造営の計画は土地等の購入は行われたものの、昭和恐慌太平洋戦争の勃発で、中止された。


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