府内大橋
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府内大橋
最も手前の橋が府内大橋
基本情報
日本
所在地大分市
交差物件大分川
設計者
施工者(2) 片山鉄工所、栗本、横河橋梁製作所
建設1960年、1979年
構造諸元
形式(2) 連続箱桁橋
全長(1) 272m
(2) 276m
幅(1) 8m
(2) 10.5m
最大支間長(2) 81.2m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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府内大橋(ふないおおはし)は、大分県大分市大分川に架かるである。国道10号及び国道210号(重複区間)の一部を構成する。
目次

1 概要

2 脚注

3 参考文献

4 外部リンク

概要

大分川が東流から北流に転じる地点に架かる橋で、大分市の中心部と稙田地区を結ぶ。国道10号の建設に伴い1960年(昭和35年)5月12日開通[1]。その後、大分臨海工業地帯の開発などにより稙田地区の人口が急増したことから、1979年(昭和54年)に既存橋に接する形で新橋を架設した[2][3]2013年(平成25年)3月には上下線ともに耐震補強工事を完了している[4]

この橋から由布岳及び鶴見岳を見ると、2つの山が重なる部分にちょうど小鹿山の稜線が重なって、由布岳及び鶴見岳が透けているかのように見える[5][6]
脚注^大分市報 第334号 昭和35年6月1日 (PDF)
^橋梁年鑑 府内大橋 詳細データ 日本橋梁建設協会 橋梁年鑑データベース
^ 『角川日本地名大辞典 44 大分県』によると、新橋は1975年(昭和50年)6月開通。
^施工作品集 府内大橋耐震補強補修 株式会社佐伯建設
^「鶴見岳」に関連する観光・地域情報 テレビ紹介情報 価格.com
^ナニコレ珍百景 2008年4月16日2hSP テレビ朝日

参考文献

角川日本地名大辞典編纂委員会編『角川日本地名大辞典 44 大分県』
角川書店、1980年1月

外部リンク

橋梁年鑑 府内大橋 詳細データ 日本橋梁建設協会 橋梁年鑑データベース


更新日時:2018年10月21日(日)07:29
取得日時:2019/07/30 17:04


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