しょうじ うめか
庄司 宇芽香
プロフィール
愛称うめちゃん[1]
性別女性
出身地 日本・神奈川県小田原市[2]
生年月日 (1985-08-20) 1985年8月20日(38歳)
血液型A型[3]
職業声優、ナレーター[4]
事務所青二プロダクション[5]
公式サイト庄司 宇芽香|株式会社青二プロダクション
庄司 宇芽香(しょうじ うめか、1985年[7]8月20日[5] - )は、日本の女性声優、ナレーター[4]。神奈川県[5]小田原市出身[2] 。青二プロダクション所属[5]。 女子美術大学付属高校卒業[8]、青二塾東京校25期生[5]。東京アートスクール出身[9]。 小学生の頃、テレビを見た時に同じ声優が違う作品や役名を担当していたことに気づいて、不思議に思ったと語っている[10]。宝塚歌劇団にも憧れて関連校でも勉強した[9]ものの、声優業に夢をかけたという[10]。 2008年に放送された『美肌一族』の美肌紗羅役でテレビアニメ初主演[10]。 声優としては、多数のアニメ、ドラマ、ゲーム、洋画に出演しており、多数のテレビ番組のナレーションも務めている[4]。 2018年から2020年まで放送された『ゲゲゲの鬼太郎(第6作)』においては、メインヒロインとしてねこ娘役を担当[11]。元々は藤井ゆきよが演じる犬山まな役のオーディションを受けていたが、本人はねこ娘を希望しており、どうしてもやりたいと思っていたところをスタッフからねこ娘役のオーディションを受けるように言われて参加し、ねこ娘役を射止めた[11]。第39話では歴代ねこ娘を演じた三田ゆう子(第3作)、西村ちなみ(第4作)、今野宏美(第5作)と共演が実現した[12]。 2021年から出演している『ワッチャプリマジ!』の皇あまね役については、庄司がかつて目指していた宝塚歌劇団の男役を思わせる人物像であること、庄司が声優になるきっかけとなったアニメ作品を手掛けていた佐藤順一が同作品の総監督を務めていることなどから、「佐藤順一総監督の作品を見て声優という職業を知り、宝塚に憧れ芸能界を志した私にとってあまね役は使命・運命」と話している。また、シリーズ構成の坪田文の意向により、あまねの師匠に当たる花屋敷翠子役に森なな子(冴輝ちはや)、一部エピソードの脚本やキャラクターソングの作詞に天真みちるを起用する等、あまねに関するエピソードには実際の宝塚歌劇団経験者が携わっている[13]。 太字はメインキャラクター。
略歴
人物
出演
テレビアニメ
2006年
金色のコルダ?primo passo?(森真奈美、火原和樹〈中学時代〉、女子生徒、子供)
DEATH NOTE(女子生徒)
パピヨンローゼ New Season(邪神参謀スー)
祝!(ハピ☆ラキ)ビックリマン(天女)
冒険王ビィト エクセリオン(男の子)
2007年
キャラウッドプロジェクト なぞなぞう(モモチャ)
ゲゲゲの鬼太郎(第5作)(2007年 - 2008年、子供、お菊、メイド、少女、従業員)
ご愁傷さま二ノ宮くん(少女〈真由〉、仲丸ゆきえ)
シャイニング・ティアーズ・クロス・ウィンド(カリス)
逮捕しちゃうぞ フルスロットル(女性警官)
電脳コイル(電話の声)
はたらキッズ マイハム組(2007年 - 2008年、ナオト、ケイ / レースクイーン)
モノノ怪 「化猫」(新聞社社員)
レ・ミゼラブル 少女コゼット(メイド、少女)
レンタルマギカ(2007年 - 2008年、ラジオアナウンサー、人魚)
ONE PIECE(2007年 - 2020年、市民、婦人、ラン、イナズマ〈女〉、ソリティア 他)
2008年
おでんくん(太鼓ウサギ)
ケメコデラックス!(カイト・B・サウンズ)
西洋骨董洋菓子店 ?アンティーク?(伊東)
ちびまる子ちゃん(2008年 - 2022年、ひろあきのお母さん〈3代目〉、お姉さん)
ネオ アンジェリーク Abyss(女子生徒)
ねぎぼうずのあさたろう(2008年 - 2009年、仲居、下働き、村女)
のだめカンタービレ 巴里編(ホステスA)
墓場鬼太郎(老婆)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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