広川ビーチ駅
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広川ビーチ駅
駅入口と併設の物産館
ひろかわびーち
Hirokawa-beach[1]

紀伊由良 (6.8 km) (2.6 km) 湯浅

所在地和歌山県有田郡広川町大字山本969.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度0分46.26秒 東経135度9分49.53秒 / 北緯34.0128500度 東経135.1637583度 / 34.0128500; 135.1637583
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 紀勢本線(きのくに線)
キロ程341.3 km(亀山起点)
新宮から161.1 km
電報略号ヒロ
駅構造地上駅
ホーム2面2線[2]
乗車人員
-統計年度-197人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1993年平成5年)3月14日[2][3]
備考無人駅(自動券売機 有)
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広川ビーチ駅(ひろかわビーチえき)は、和歌山県有田郡広川町大字山本にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の。駅名に「ビーチ」がつくものの、駅の近くに砂浜は存在しない。

広川町にある唯一の駅であるが、広川町の中心部は湯浅駅が近い。ちなみに、所在地である広川町の読みは「ひろがわ」であり駅名と異なる。当駅が開業した際の同町の読みは「ひろかわ」であった。
歴史

2023年12月現在、紀勢本線では最も新しい駅である。広川町で初めての鉄道駅として設置された。単線時代、信号場であった南広信号場の名残。
年表

1993年平成5年)3月14日:西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線の紀伊由良駅湯浅駅の間に新設[2][3]

2020年令和2年)3月14日:ICカードICOCA」の利用が可能となる[4]

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[2]分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。2つのホームは跨線橋で連絡している[2]。ただしこの跨線橋は鉄道施設としてのそれではなく、ホーム外側間をむすぶ町道である。跨線橋付近に、自動券売機が設置されている。

駅舎はないが駅の脇に観光物産センター「ふれあい館」がある[2]紀伊田辺駅管理の無人駅である。
のりば

のりば路線行先
1
きのくに線和歌山天王寺方面
2御坊新宮方面


上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

利用状況

近年の1日平均乗車人員は以下の通り[5]。紀勢本線自体の利用者が減少傾向にある中で、例外があるものの当駅の利用者数は僅かながら増加傾向にある。

年度1日平均
乗車人員
1998年136
1999年146
2000年160
2001年166
2002年161
2003年156
2004年156
2005年140
2006年140
2007年134
2008年149
2009年161
2010年169
2011年181
2012年179
2013年207
2014年207
2015年223
2016年214
2017年219
2018年211
2019年197

駅周辺

広川町の中心部から2kmほど、海岸線は駅から1キロほど離れている。

ばべ鼻

広川町立南広小学校

日本郵便 広川西広簡易郵便局

湯浅警察署上中野駐在所

西広海岸

樫長海岸

熊野古道

濱口梧陵の墓

中紀バス「広川ビーチ駅」停留所 -湯浅線

隣の駅
西日本旅客鉄道(JR西日本)
きのくに線(紀勢本線)■快速通過■普通(阪和線内で快速または紀州路快速となる列車を含む)紀伊由良駅 - 広川ビーチ駅 - 湯浅駅


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