広島広域公園陸上競技場
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「広島ビッグアーチ」と「エディオンスタジアム広島」はこの項目へ転送されています。同じく広島市内に所在するサッカースタジアムの「広島スタジアム(Balcom BMWスタジアム)」あるいは「広島サッカースタジアム(エディオンピースウイング広島)」とは異なります。
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}広島広域公園 > 広島広域公園陸上競技場.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}画像提供依頼:陸上競技大会開催中、または特定のスポーツ大会開催中ではない汎用性のある画像の画像提供をお願いします。(2013年7月)

広島広域公園陸上競技場
ホットスタッフフィールド広島


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施設情報
所在地広島県広島市安佐南区大塚西5
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度26分27.1秒 東経132度23分39.3秒 / 北緯34.440861度 東経132.394250度 / 34.440861; 132.394250座標: 北緯34度26分27.1秒 東経132度23分39.3秒 / 北緯34.440861度 東経132.394250度 / 34.440861; 132.394250
開場1992年9月
修繕1998年(芝、諸施設)
所有者広島市
運用者広島市スポーツ協会
グラウンド天然芝(107m×73.3m)
ピッチサイズ105m×68m
大型映像装置あり
設計者東畑建築事務所[1]
建設者大林組[1]増岡組
旧称
エディオンスタジアム広島(2012-2024)
使用チーム、大会
織田幹雄記念国際陸上競技大会
AFCアジアカップ1992
1994年アジア競技大会
第51回国民体育大会
第28回全日本中学校陸上競技選手権大会
サンフレッチェ広島(1993-2023)
天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会
収容人員
50,000人
アクセス
アストラムライン 広域公園前駅

広島広域公園陸上競技場(ひろしまこういきこうえんりくじょうきょうぎじょう)は、広島県広島市安佐南区広島広域公園内にある多目的スタジアム。愛称は広島ビッグアーチ(ひろしまビッグアーチ)。略称は「広島広」ないしは「広島ビ」[注 1]。施設は広島市が所有し、公益財団法人広島市スポーツ協会が指定管理者として運営管理を行っている。

なお、広島市に本社を置くホットスタッフ広島が命名権を取得しており、2024年3月から「ホットスタッフフィールド広島」(ホットスタッフフィールドひろしま)の呼称を用いている(後述)。
施設概要
立地

広島市北西部にニュータウンとして整備された西風新都エリア(旧・広島西部丘陵都市)において、広島市で開催されることになっていた1994年アジア競技大会および1996年平成8年)の第51回国民体育大会(ひろしま国体)の主会場地区として整備された広島広域公園1992年(平成4年)9月に建設された(アジア大会の運営リハーサル大会として、同年にここを主会場にAFCアジアカップ1992が行われ、これがこけら落しとなっている)。競技場建設工事の発注は、広島市ではなく西風新都エリア全体を整備した住宅・都市整備公団(現・都市再生機構)が行っている[1]
トラック

日本陸上競技連盟第1種公認(旧基準)、8レーンの全天候型トラック。補助競技場は6レーンとなっている。(ホームストレートは8レーン)いずれも1周400m。
フィールド

インフィールドはサッカーおよびラグビーに対応した107m×73.3mの天然芝フィールドを有する。

サンフレッチェ広島1992年-1993年アジア競技大会ひろしま1994開催に備えた芝生保護のため試合数に大幅な制限をかけられた[注 2] が、1994年(Jリーグへの公式な移転届けの提出は1996年)以後は年間の主催試合の過半数を開催する本拠地に昇格した。
スタンド

フィールドをすり鉢状に囲むように一層式のスタンドが設けられている。スタンドは全周囲が連続した構造で、メインスタンド側とバックスタンド側はスタンド高さが延長されている。全席いす席で、完成当初はメインスタンドの一部を除いてすべてベンチシートとなっていたが、アジアサッカー連盟AFCチャンピオンズリーグのスタジアム基準として「5000席以上の背もたれ付き個別席の設置」を義務づけたことから、2019年にバックスタンド中央下部を背もたれ付き個別席に改修している。サンフレッチェの試合(リーグ戦)では当初ここを指定席扱いとした(改修前は自由席扱い)が、客足が伸びなかったため、6月以後の試合においてはこの取り扱いを取りやめて、原則自由席扱いに戻した[2]

メインスタンドには、愛称の「ビッグアーチ」の由来ともなったアーチ状の大屋根がかかっている。この大屋根は広島平和記念公園原爆ドームをイメージしたとも言われている[3]。メインスタンド以外の座席には屋根は設けられていないため、FIFAワールドカップのスタジアム基準を満たしていない。

照明設備は、メインスタンド側はアーチ状屋根に一体化されており、バックスタンド側に鉄塔式の照明灯が2基設置されている。
大型映像装置

ホーム側バックスタンド上方に大型の電光掲示板(電球式・単色)、アウェー側バックスタンド上方にフルカラーの大型映像装置(幅9,600mm×高さ7,200mm、475インチ相当[4][5])が設けられている。

このうちフルカラーの大型ビジョンについては、1994年に広島市が9億2500万円を投じて設置したもの[4]だが、2013年2月26日開催のAFCチャンピオンズリーグ2013第1戦・広島対FCブニョドコル戦で不具合が判明[6] し、使用できなくなった。


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