幽門洞
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胃の解剖
1:食道 2:ヒス角 3:噴門 4:胃角 5:幽門 6:十二指腸 A:胃底部 B:胃体部 C:前庭部 X:小彎 Y:大彎
1.胃体部(en:Body of stomach) 2.胃底部(en:Fundus) 3.前庭部(en:Anterior wall) 4.大彎(en:Greater curvature) 5.小彎(en:Lesser curvature) 6.噴門(en:Cardia) 9.幽門括約筋(en:Pyloric sphincter) 10.幽門洞(en:Pyloric antrum) 11.幽門管(en:Pyloric canal) 12.胃角(en:Angular incisure) 13.胃体管(en:Gastric canal) 14.胃粘膜(en:Rugal folds)
en:Work of the United States Government
表記・識別
MeSHD011706
ドーランド
/エルゼビア
f_17/12380862
解剖学用語(英語版)[ウィキデータを編集]

幽門洞(ゆうもんどう、Pyloric antrum)とは、幽門部の最初の部分である。幽門洞は、胃と十二指腸を分ける幽門括約筋の胃の底に近い部分にあり、胃体部とつながっている部分である。幽門洞は、消化作用の間、わずかな溝で分けられた幽門前方の括約筋の蠕動縮小により、胃の幽門の次の部分(幽門管)から残りの胃の部分と部分的にあるいは完全に遮断されることになる。

更新日時:2019年2月24日(日)18:37
取得日時:2019/07/27 04:43


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