幽☆遊☆白書_(テレビアニメ)
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幽☆遊☆白書


ジャンル少年向けアニメ[1]バトルアニメ
アニメ
原作冨樫義博
監督阿部紀之
シリーズ構成大橋志吉
キャラクターデザイン山沢実 → 北山真理大西雅也
音楽本間勇輔
アニメーション制作studioぴえろ
製作フジテレビ、読売広告社
studioぴえろ
放送局フジテレビなど
放送期間1992年10月10日 - 1995年1月7日
話数全112話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメゲーム
ポータルアニメゲーム

『幽☆遊☆白書』(ゆうゆうはくしょ)は、冨樫義博同名漫画を原作にしたスタジオぴえろ制作のテレビアニメ

フジテレビ系列にて、1992年10月10日から1995年1月7日まで放送された。全112話。平均視聴率17.6%[2]、最高視聴率は、24.7%(第67話)[2]。フジテレビの土曜18時台後半枠での「週刊少年ジャンプ」連載作品のアニメ化は『よろしくメカドック』(1984年9月1日 - 1985年3月30日放送)以来、7年半ぶりで、当該枠での112話放送は、1977年1月1日 - 1979年1月27日放送の『ヤッターマン』の108話(+1話再放送)を上回る新記録である。

放映期間中の1993年・1994年の夏季には劇場版アニメが2作公開された。
設定

ストーリーではact.1 - act.17、act.45、act.171 - act.175、外伝特別読切「TWO SHOTS」の大部分が削除されている一方で、霊界探偵編でも死んだ幽助が桑原以外に憑依する[3]、魔界統一トーナメント戦を中心とした戦闘シーンやキャラクターの発言・描写が大幅に追加された。温子は終盤は他のキャラクターにより差し替えが行われたが、序盤の霊界探偵編で飲んだくれているシーンはそのままになっている[4]。終盤はアニメオリジナルの展開があるが、全編がアニメオリジナルの長編は存在しない。また最終回は原作とほぼ近づけているが、原作では静流が持って来た幻海の遺言状に沿って話が進んでいたのに対し、生前に幻海自身が遺言を残すなどの細かい違いが見られる。なお番外編「TWO SHOTS」はアニメ化されず、ドラマCD(集英社ドラマCD『幽☆遊☆白書』)およびセル画コミック(『幽☆遊☆白書 パーフェクトファイルNO.1&2』に掲載)のみとなっていたが[注 1]、2018年に発売された「25周年記念Blu-ray BOX 魔界編」にact.174をアニメ化した「のるか そるか」とともに収録されている[5]

魁のスイングクラッシュ[6]など、技の名前がついていなかった技に名称の追加、武威のオーラバトルクロスアタック[7]や五連邪チームの一人「魅土連邪」の強烈な酸の塊[8]など、アニメオリジナル技の追加、魔界狂戦士チームにアニメオリジナルキャラ「羅愚毘」とその他のメンバー名[6]や大竹以外の霊界特別防衛隊隊員8人中6人の隊員名[9]など、原作では名前が設定されていなかった人物への名前の付与、原作で省略されている箇所が追加されている。オリジナルキャラクターとして、コエンマの部下「ジョルジュ早乙女」が登場。これによりコエンマの登場シーンも増え、暗黒武術会編まではコメディリリーフの役割も果たしていた。第111話「決着!激闘の果てに」では、ナレーションの後に声が同じジョルジュ早乙女が劇中台詞として喋っていたという演出がある[注 2]。四次元屋敷での蔵馬対海藤戦での「禁句(タブー)」対決最終戦では、「禁句」で設定したルールや喋り合う内容は同じだが、アニメ独自のやり取りも追加[10]、現在有効な文字の一覧表が表示され、喋った言葉の文字が光り、どの文字が有効で、どの有効な言葉を喋ったかが分かりやすく示された。

最終回である第112話のエンディングでは『微笑みの爆弾』をフルバージョンとして使用し、最終回の主要キャスト・スタッフのクレジット後、幽助たちが夕陽を見上げる場面をバックに「SERIES STAFF」として全ての放送回のキャスト・スタッフが50音順に表記され、歌詞の最後の言葉「弾」に合わせて幽助が口を動かしながら霊丸を放つポーズからフェードで画面が白くなり、黒文字で「FOREVER FORNEVER[注 3]」が浮かび上がって終了する[12]
原作とアニメの主な相違点原作については「幽☆遊☆白書#書誌情報」を参照「#暗黒武術会」および「#魔界統一トーナメント」も参照

変更理由は放送時間や低年齢層の視聴を配慮、静流は喫煙者のキャラを守ることが挙げられる。

相違点原作アニメ
タイトルロゴの「幽」「幺」の部分が人魂のような形になっている「幺」が省略されず
第112話「フォーエバー!幽遊白書」では、静流に店員が駅弁を差し出す際に覗いている「幽遊白書R」という文字の「幺」の部分が原作の人魂のような形になっている
桑原の雪村螢子への呼び方雪村雪村[12]
螢子ちゃん[13][14]
「螢子ちゃん」と呼んだ中で幽助のアパートが火事になった時に分は、沢村の「ケイコちゃんが」におうむ返しに返事した時の呼び方。直後にフルネームで尋ねて確認をとっている。螢子が幽助の死体を抱えて脱出した時の出迎え時には能動的に発言している[13]
女性陣の登場/サポートキャラの応援温子の武術会編以降出番あり原作で行った役目を螢子[注 4][注 5][注 6]、静流[注 7][注 8][注 9]やぼたん[注 10][注 11][注 12]、ジョルジュ[注 13]が代理


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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