幸福のとき
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幸福のとき
ジャンル
テレビドラマ
脚本石松愛弘
演出嶋村正敏
出演者池内淳子
池部良
村地弘美
夏純子
名倉良
水野久美
笠智衆
浦辺粂子
佐藤慶
ほか
製作
制作日本テレビ

放送
放送国・地域 日本
放送期間1977年8月2日?同年10月4日
放送時間火曜日22:00?22:54
放送枠火曜劇場
放送分54分
回数10
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「幸福のとき」(しあわせのとき)は、1977年8月2日から同年10月4日まで日本テレビ系列の「火曜劇場」(毎週火曜22:00 - 22:54)の枠で放映されたテレビドラマ。全10回。
概要

結婚生活24年を迎えた、高校三年の千恵、小学生の久美と良一の三人の子供がいる中流家庭の柏木俊子と良平の夫婦を中心に描くドラマ。

良平は小さな貿易商社を経営し、妻の俊子にも子供たちにも優しいが、同時に他の女性たちのも優し過ぎる性格もあって、度々妻を裏切ったことがあった。ある日、千恵は進学塾帰りに愛人と一緒にいる父の姿を目撃。そんな父や、それを黙認してきた母に反感を持ち始め、心は揺れ動いて千恵自身の青春にも暗い影が。柏木家に大きな波紋が広がる。今までの自分たちは本当の夫婦と言えたのか。ただ破局を恐れるあまり、誤った道を歩んできたのでは…。そう考えて良平に迫った俊子は病に倒れる。リンパ腺腫瘍という不治の病だった…。

夫の浮気が娘に知れて初めて表面化したことで出来た夫婦の亀裂、これによる年頃の娘の両親に対する反発。そしてこの時に不治の病を宣告された妻の心の揺れ動き、夫と愛人の関係。様々な人間関係と心情などを描きながら、この一組の夫婦の愛の過程を追ったホームドラマ[1][2][3][4]
出演

柏木俊子:
池内淳子

柏木良平:池部良

柏木千恵:村地弘美

明子:夏純子

OLで、良平の愛人。


大塚:名倉良

進学塾講師。千恵の恋人。


澄江:水野久美

良平の昔の愛人。


柏木英吉(祖父):笠智衆

浦辺粂子

坂井雄司:佐藤慶

俊子の知人。


スタッフ

脚本:
石松愛弘

演出:嶋村正敏

音楽:内藤孝敏

題字:矢萩春恵

脚注[脚注の使い方]^ 京都新聞 1977年8月2日朝刊 本作の紹介記事より。
^ 朝日新聞 1977年8月2日朝刊 本作の紹介記事より。
^ 読売新聞 1977年8月2日朝刊 本作の紹介記事より。
^ 週刊TVガイド 1977年8月5日 p.97 本作の紹介記事より。

日本テレビ 火曜劇場
前番組番組名次番組
さすらいの旅路
(1977.4.19 - 1977.7.26)幸福のとき
(1977.8.2 - 1977.10.4)さらば愛-最後の診断-
(1977.10.11 - 1978.1.10)










日本テレビ系列(NNS
火曜10時台の連続ドラマ / 火曜日の女シリーズ / 火曜劇場 / 火曜ドラマ
30分枠・第1期
(22:00開始)

1959年

ダイヤル110番

1961年

眠狂四郎(江見俊太郎版)


30分枠・第2期
(22:00開始)

1962年

ダイヤル110番


30分枠・第3期
(22:15開始)

1963年

女体

悪銭

花弁

雌花

1964年

夜よ


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