幸せへのキセキ
We Bought a Zoo
監督キャメロン・クロウ
脚本アライン・ブロッシュ・マッケンナ(英語版)
キャメロン・クロウ
原作We Bought a Zoo(英語版)
製作ジュリー・ヨーン(英語版)
キャメロン・クロウ
リック・ヨーン
製作総指揮イロナ・ハーツバーグ
出演者マット・デイモン
スカーレット・ヨハンソン
コリン・フォード
エル・ファニング
音楽ヨンシー
撮影ロドリゴ・プリエト
編集マーク・リヴォルシー
製作会社LBIエンターテインメント
ヴァイナル・フィルムズ
配給20世紀フォックス
公開 2011年12月23日
2012年6月8日
上映時間124分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費5000万ドル[1]
興行収入 7500万ドル[2]
1億2000万ドル[2]
4億5033万円[3]
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『幸せへのキセキ』(しあわせへのきせき、原題: We Bought a Zoo)は、2011年のアメリカ合衆国のヒューマンドラマ映画。ベンジャミン・ミーによる2008年の回顧録『We Bought a Zoo: The Amazing True Story of a Young Family, a Broken Down Zoo, and the 200 Wild Animals That Change Their Lives Forever』を原作とし、キャメロン・クロウが共同脚本と監督を務めた。 最愛の妻を亡くし、2人の子供を抱え、ロサンゼルスでコラムニストとして働いていたシングルファーザーのベンジャミン・ミー (マット・デイモン) は、人生と家庭を修復しようと仕事を辞めて街外れの広大な家を買う。そこはローズムーア動物公園といい、ケリー・フォスター (スカーレット・ヨハンソン) ら飼育員と47種の動物がいた。 資金難に苦しむ動物公園の運営は思うように行かない上、年頃で反抗的な息子のディランとの関係など、様々な障害の中でベンジャミンは挫けそうになるものの、亡き妻からの「贈り物」の資産、そして飼育員たちの尽力と動物公園の復活を望む地元住民の励ましで、なんとか再開園にこぎ着ける。そこに至るまでの様々な経験を通して、ベンジャミンはディランとの絆も取り戻し、妻を亡くした悲しみも癒えて行く。関係修復の過程でベンジャミンがディランへ伝えた、「たった20秒の勇気( 20 seconds of courage)」を持って自分の気持ちを相手に伝える大切さが1つのテーマとなっている。 ※括弧内は日本語吹替
ストーリー
キャスト
ベンジャミン・ミー - マット・デイモン(東山紀之)
動物公園のオーナーとなった元コラムニスト。
ケリー・フォスター - スカーレット・ヨハンソン(佐古真弓)
飼育係で現場のリーダー。
ダンカン・ミー - トーマス・ヘイデン・チャーチ(岩崎ひろし)
ベンジャミンの兄。会計士。
ディラン・ミー - コリン・フォード(本城雄太郎)
ベンジャミンの息子。14歳。絵を描くのが得意。
ロージー・ミー - マギー・エリザベス・ジョーンズ
ベンジャミンの娘。7歳。
ピーター・マクリーディ - アンガス・マクファーデン(中博史)
動物公園職員(大工)。
リリー・ミスカ - エル・ファニング(小薗江愛理)
ケリーの従妹で動物公園で働く少女。ディランに惹かれる。
ロビン・ジョーンズ - パトリック・フュジット(坂本くんぺい)
飼育係。
ウォルター・フェリス - ジョン・マイケル・ヒギンズ(梅津秀行)
検査官。
ロンダ・ブレア - カーラ・ギャロ(笹森亜希)
動物公園職員(秘書、経理係)。
スティーヴンズ - J・B・スムーヴ(英語版)(菅原正志)
不動産屋。
キャサリン・ミー - ステファニー・ショスタク(山根舞)