ひらの ふみ
平野 文
プロフィール
本名小川 文[1][注 1](旧姓:平野[3])
性別女性
出身地 日本・東京都杉並区西荻窪[3][4]
生年月日 (1955-04-23) 1955年4月23日(69歳)
血液型O型[5][6]
身長153 cm[6]
職業声優、歌手、女優、ナレーター[7]、ラジオパーソナリティ、エッセイスト
事務所青二プロダクション[8]
配偶者あり(1989年 ‐ )
公式サイト平野 文|株式会社青二プロダクション
声優活動
活動期間1981年[9] -
ジャンルアニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーション
デビュー作ラム(『うる星やつら』)[9][10]
女優活動
活動期間1958年 -
ジャンルテレビドラマ、舞台
デビュー作『名探偵カッチン』(チコタン)[3][11]
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平野 文(ひらの ふみ、1955年〈昭和30年〉4月23日[3][5][12][13] - )は、日本の声優、女優、ナレーター[7]、ラジオパーソナリティ、エッセイストである。東京都杉並区西荻窪出身[3][4]。青二プロダクション所属[8]。 かつては劇団こまどり[4][14]、東京俳優生活協同組合、ホリプロ、アクセントに所属していた[6]。2014年4月1日より青二プロダクションに所属[15]。 従姉妹が習っていたバレエを観てバレエを習い始めていたが、講師がミュージカル、子供番組にも出演させてもらうようになり、「児童劇団で芝居の勉強をやったほうがいいよ」と言われて児童劇団に入団[10]。当時は、大山のぶ代の夫・砂川啓介が「たいそうのおにいさん」で、物凄く人気があり、主に砂川と一緒にミュージカルに出演していたという[11]。ほかには雑誌のグラビアに出たり、イラストレーターの中原淳一のモデルをしたりしていたという[11]。3歳から舞台を踏み[5]、12歳でNHKの少年ドラマ『名探偵カッチン』のチコタン役でドラマデビュー[3][11]。杉並区立桃井第三小学校[3][注 2]、杉並区立荻窪中学校[4]、東京都立富士高等学校を経て、1978年、玉川大学文学部芸術学科(演劇専攻)卒業[5][8]。 17歳(1972年)から、劇団から「ラジオDJのオーディションがあるけど行かないか」と聞かれ、NHKラジオ「若いこだま」他3番組のDJを始める[9]。大卒後、深夜放送『走れ!歌謡曲』(文化放送)のDJとなる[9][10]。同時期に人形劇の風の子ケーンに出演[16]。1980年7月23日にはファンクラブ「ふみ・ファミリークラブ」(FFC)が結成される[17]。当時番組内で、受験生からの様々な声のリクエストに答えながら「がんばれ?」と叫ぶ「よろずおめでたコーナー」を聴いていたリスナーから「声優をやってみたらどうですか」というハガキを受け取り、アニメ『うる星やつら』のラム役でアニメの声優デビュー[9][10]、いきなりの主役級であり、番組自体もロングランとなって人気を集める。子役時代にもアフレコ経験がある[9]。 1989年に築地市場の当時仲卸業三代目だった小川貢一と見合い結婚する。なお、平野の結婚は当時高橋留美子が連載していた『らんま1/2』の中で報告されている[18]。
経歴
女優・声優になるまで
私生活
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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