英文学者の「平野敬一」とは別人です。
平野 恵一中信兄弟 監督 #10
阪神タイガースでのコーチ時代
(2016年3月20日 阪神鳴尾浜球場にて)
基本情報
国籍 日本
出身地神奈川県川崎市多摩区
生年月日 (1979-04-07) 1979年4月7日(45歳)
身長
体重169 cm
67 kg
選手情報
投球・打席右投左打
ポジション二塁手、外野手
プロ入り2001年 自由獲得枠
初出場2002年7月19日
最終出場2015年5月21日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
桐蔭学園高等学校
東海大学
オリックス・ブルーウェーブ
オリックス・バファローズ (2002 - 2007)
阪神タイガース (2008 - 2012)
オリックス・バファローズ (2013 - 2015)
コーチ歴
阪神タイガース (2016 - 2021)
中信兄弟 (2022 - 2023, 2024 - )
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平野 恵一(ひらの けいいち、1979年4月7日 - )は、神奈川県川崎市多摩区出身の元プロ野球選手(内野手、外野手)、野球指導者[1]。 川崎市立稲田中学校時代はリトルシニアの野球チームに所属する一方、学校ではサッカー部に所属しレギュラー選手だった。桐蔭学園高校に進学し野球部に入部。遊撃手を務め、3年時には主将として第79回全国高等学校野球選手権大会に出場し、1回戦で如水館高校を破るも、2回戦の西京高校戦では延長10回の末に敗退。川岸強とは同級生でチームメイト、また当時同校のエースで後にプロでもチームメイトとなる浅井良とは高校3年間同じクラスだった。 高校卒業後は首都大学野球連盟所属の東海大学に進学し、遊撃手のレギュラーとして4年時に第50回全日本大学野球選手権で優勝した。リーグ戦通算82試合出場、305打数98安打、打率.321, 34打点。ベストナイン6回。2001年のドラフト自由枠でオリックス・ブルーウェーブに入団。 1年目の2002年から好守の遊撃手として即戦力になることを期待されていたが、7試合の出場にとどまった。 2003年は53試合に出場したが、不安定な送球による失策が多く、ホセ・オーティズのバックアップとして守った二塁手でも16試合で6失策と散々だった。 2004年はホセ・オーティズが二塁手から一塁手にコンバートされ、平野は遊撃手から二塁手にコンバートされた。また、打撃好調でシーズン通してレギュラー起用された。規定打席に到達し、10盗塁と三塁打7本を記録した。守備でも硬さが取れ、堅実なグラブ捌きを見せるようになった。 2005年は大阪近鉄バファローズとの球団合併に伴う分配ドラフトで同じ二塁手の水口栄二が加わったが、二塁手と外野手の併用で再三ファインプレーを見せた。開幕戦では8回表に松坂大輔からチーム初打点となる適時打を放ち、オリックス・バファローズとしての初打点を記録した。前半戦は3割を超える打率をキープし、規定打席に到達してチームトップの打率.285を記録。オールスターゲームにも出場し、新人賞を受賞した。東北楽天ゴールデンイーグルスとのカードでは、サヨナラ安打とセカンドライナーの好捕で2日連続のヒーローインタビューも経験。
経歴
プロ入り前
オリックス時代