平涼市(へいりょう-し)は、中華人民共和国甘粛省東部に位置する地級市。道教の聖地で、黄帝と仙人の広成子が会ったという伝説が残る??山(こうどうさん)で知られる。 1市轄区・1県級市・5県を管轄する。 平涼市の地図 この節の出典[1][2]
行政区画
市轄区:??区
県級市:華亭市
県:川県・霊台県・崇信県・荘浪県・静寧県
??区川県霊台県崇信県荘浪県静寧県華亭市
年表
平涼専区(1949年-1955年)
1949年10月1日 - 中華人民共和国甘粛省平涼分区が成立。平涼県・華亭県・川県・霊台県・崇信県・荘浪県・固原県・隆徳県・化平県が発足。(9県)
1949年12月 - 平涼分区が平涼専区に改称。(9県)
1950年2月 - 平涼県の一部が分立し、平涼市が発足。(1市9県)
1950年5月25日 (1市11県)
定西専区海原県・西吉県・静寧県を編入。
荘浪県が天水専区に編入。
1950年10月18日 - 化平県が源県に改称。(1市11県)
1952年12月26日 - 霊台県の一部が崇信県に編入。(1市11県)
1953年9月 - 定西専区靖遠県の一部が海原県に編入。(1市11県)
1953年12月21日 (1市7県1自治区)
源県が自治区に移行し、源回族自治区
西吉県・海原県・固原県が西海固回族自治区
1953年12月 - 隆徳県・静寧県の各一部が西海固回族自治区西吉県に編入。(1市7県1自治区)
1954年6月26日 - 隆徳県の一部が静寧県に編入。(1市7県1自治区)
1955年3月8日 - 平涼県の一部が西海固回族自治区固原県に編入。(1市7県1自治区)
1955年3月24日 - 源回族自治区が県制施行し、源回族自治県となる。(1市7県1自治県)
1955年10月10日 - 平涼専区が慶陽専区と合併し、新制の平涼専区の発足により消滅。
平涼地区(1955年-2002年)
1955年10月10日 - 慶陽専区(7県)・平涼専区(1市7県1自治県)が合併し、新制の平涼専区が発足。(1市14県1自治県)
1956年1月 - 天水専区荘浪県を編入。(1市15県1自治県)
1956年1月13日 - 隆徳県の一部が静寧県に編入。(1市15県1自治県)
1956年3月26日 - 静寧県の一部が隆徳県に編入。(1市15県1自治県)
1956年4月12日 - 川県の一部が霊台県に編入。(1市15県1自治県)
1956年6月1日 - 崇信県の一部が陝西省宝鶏専区隴県に編入。(1市15県1自治県)
1956年6月12日 - 定西専区会寧県の一部が静寧県に編入。(1市15県1自治県)
1956年8月6日 - 鎮原県の一部が川県に編入。(1市15県1自治県)
1956年8月9日 - 静寧県の一部が隆徳県に編入。(1市15県1自治県)
1956年8月27日 - 崇信県の一部が華亭県に編入。(1市15県1自治県)
1956年9月11日 - 静寧県の一部が固原回族自治州西吉県に編入。(1市15県1自治県)
1957年1月15日 - 呉忠回族自治州塩池県の一部が環県に編入。(1市15県1自治県)
1957年1月18日 - 霊台県の一部が陝西省長武県に編入。(1市15県1自治県)
1957年2月13日 - 華亭県の一部が源回族自治県に編入。(1市15県1自治県)
1957年10月16日 (1市15県1自治県)
隆徳県の一部が荘浪県、固原回族自治州西吉県に分割編入。