平成駅
出入口(2006年9月)
へいせい
Heisei
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平成駅(へいせいえき)は、熊本県熊本市中央区平成二丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)豊肥本線の駅である[1]。 相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している[1]。開業当初は単式ホーム1面1線のみを有し列車交換が不可能だったが豊肥本線電化に伴い1999年(平成11年)に列車交換設備が増設された。開業当初は無人駅で駅舎も存在しなかったが、後に簡易駅舎が設置された。 当駅は陸橋下[1]の踏切跡地に建設されたため、駅施設は道路の下にある。駅舎は南側にあるが、陸橋から駅前に降りる階段が設けられていることや、すぐ西側に踏切があることから、北側からも容易に利用できる。 開業以来無人駅であったが、2006年(平成18年)より有人駅となった。2023年(令和5年)9月まではJR九州サービスサポートが駅業務を受託する業務委託駅であった。同年10月より直営化した。きっぷうりばが設置されている[7]。 のりば路線方向行先備考 2022年度の1日平均乗車人員は1,100人である[利用 1]。 各年度の1日平均乗車人員は下表の通り。2016年度までについては、各年度総計のデータから該当年度の日数を除算し、小数点以下を四捨五入したもの。 年度1日平均 駅名の由来である所在地の平成は、元号の「平成」に由来する。20世紀以降の元号と同名が入る駅名としては当駅の他に昭和駅(神奈川県)、大正駅(大阪府・長崎県)、令和コスタ行橋駅(福岡県)がある[9]。
歴史
1992年(平成4年)7月15日:開業[3]。
1999年(平成11年)10月1日:豊肥本線の電化に伴い交換設備を増設。
2006年(平成18年)3月18日:有人化。
2012年(平成24年)12月1日:交通系ICカードSUGOCA導入[4]。
2023年(令和5年)10月1日:JR九州サービスサポートによる業務委託駅から[5]九州旅客鉄道本体による直営駅へと変更される[6]。
駅構造
のりば
1■豊肥本線下り水前寺・肥後大津方面
上り熊本方面
2南熊本(肥後大津)方面からの列車待避時に使用
ホーム(2019年1月)
駅名標
利用状況
乗車人員出典
2004年537[利用 2]
2005年547[利用 3]
2006年585[利用 4]
2007年592[利用 5]
2008年640[利用 6]
2009年635[利用 7]
2010年659[利用 8]
2011年730[利用 9]
2012年751[利用 10]
2013年833[利用 11]
2014年878[利用 12]
2015年1,014[利用 13]
2016年1,030[利用 14]
2017年1,074[利用 15]
2018年1,154[利用 16]
2019年1,199[利用 17]
2020年905[利用 18]
2021年998[利用 1]
2022年1,100
駅周辺周辺(駅南側)
天明新川
別所琴平神社
平成中央公園
熊本南警察署
熊本平成郵便局
流通団地
熊本日日新聞本社
熊本市立江原中学校
ホームセンターダイキ本山店
イエローハット熊本本山店
サンリブシティくまなん
エディオンくまなん店
フィットネスクラブレフコ(サンリブシティくまなん店)
マクドナルド平成大通り店
ポイント&ペグ熊本流通団地店
カメラのキタムラくまなん店
熊本市立平成さくら支援学校
湯らっくす
その他駅名標と昭和タクシーの看板と大正製薬のリポビタンDが設置されている自販機