平岡敦(ひらおか あつし、1955年8月10日- )は、フランス文学者、翻訳家。 千葉県生まれ。早稲田大学文学部卒。中央大学大学院修士課程修了。主としてフランスの推理小説を翻訳。2008年、チェン・ジャンホン『この世でいちばんすばらしい馬』で産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞。
翻訳
J-P.シュヴェイアウゼール『ロマン・ノワール フランスのハードボイルド』白水社文庫クセジュ 1991
イスマイル・カダレ『誰がドルンチナを連れ戻したか』白水社 1994
イスマイル・カダレ『砕かれた四月』白水社 1995
ジャン=マルク・ロベール『奇妙な季節』東京創元社 1996
ジャン=パトリック・マンシェット『殺しの挽歌』学習研究社 1997
ダニエル・ペナック『カービン銃の妖精』白水社 1998
ミシェル・デル・カスティー『タンギー 「今」を生きてきた子どもの物語』徳間書店 1998
マドレーヌ・シャプサル
典拠管理
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