平山秀幸
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ひらやま ひでゆき
平山 秀幸
生年月日 (1950-09-18)
1950年9月18日(73歳)
出生地福岡県北九州市戸畑区
国籍 日本
職業映画監督
主な作品
学校の怪談』シリーズ
愛を乞うひと
OUT
閉鎖病棟 -それぞれの朝-

 受賞
日本アカデミー賞
最優秀監督賞
1999年愛を乞うひと』優秀監督賞
2003年OUT
2020年閉鎖病棟 -それぞれの朝-
優秀脚本賞
2020年閉鎖病棟 -それぞれの朝-
その他の賞
キネマ旬報ベスト・テン
日本映画監督賞
1999年愛を乞うひと日本映画プロフェッショナル大賞
監督賞
1992年ザ・中学教師日本映画監督協会新人賞
1992年『ザ・中学教師』モントリオール世界映画祭
国際映画批評家連盟賞
1999年愛を乞うひと毎日映画コンクール
日本映画大賞
1999年愛を乞うひと
監督賞
1999年愛を乞うひと
2003年OUT』『笑う蛙
日本映画優秀賞
2003年OUT高崎映画祭
最優秀監督賞
2003年『OUTヨコハマ映画祭
監督賞
2003年『笑う蛙』

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平山 秀幸(ひらやま ひでゆき、1950年9月18日 - )は、日本映画監督脚本家福岡県北九州市戸畑区出身。
経歴

明治学園小学校・中学校福岡県立戸畑高等学校日本大学芸術学部放送学科卒業。

1976年青春の殺人者』進行係として映画界入り[1]

以降、橋浦方人加藤泰大森一樹崔洋一井筒和幸藤田敏八伊丹十三和田誠監督らの作品に助監督として参加。

1990年『マリアの胃袋』で監督デビュー。

1992年ザ・中学教師』で日本映画監督協会新人賞を受賞。

1995年の『学校の怪談』が大ヒット。その後、人気シリーズへと発展し『学校の怪談2』と『学校の怪談4』を監督する。

1998年愛を乞うひと』でモントリオール世界映画祭国際批評家連盟賞、日本アカデミー賞最優秀監督賞、毎日映画コンクール監督賞、キネマ旬報ベスト・テン監督賞など、国内外で69の映画賞を受賞。米アカデミー賞外国語映画賞日本代表。

2001年ターン』で富川国際ファンタスティック映画祭最優秀監督賞受賞。

2002年笑う蛙』で毎日映画コンクール監督賞、ヨコハマ映画祭最優秀監督賞受賞。『OUT』で日本アカデミー賞優秀監督賞、高崎映画祭最優秀監督賞受賞。米アカデミー賞外国語映画賞日本代表。

2010年必死剣鳥刺しモントリオール世界映画祭ワールド・コンペティション正式出品。『信さん・炭坑町のセレナーデ』パリKINOTAYO映画祭観客賞・最優秀映像賞受賞。

2020年『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』で日本アカデミー賞優秀監督賞、優秀脚本賞受賞。

フィルモグラフィ
映画

マリアの胃袋
(1990年)

ザ・中学教師(1992年)

人間交差点 雨(1993年)

よい子と遊ぼう(1994年)

学校の怪談(1995年)

学校の怪談2(1996年)

愛を乞うひと(1998年)

学校の怪談4(1999年)

ターン(2001年)

笑う蛙(2002年)

OUT(2002年)

魔界転生(2003年)

レディ・ジョーカー(2004年)

しゃべれども しゃべれども(2007年)

やじきた道中 てれすこ(2007年)

信さん・炭坑町のセレナーデ(2010年)

必死剣 鳥刺し(2010年)

太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-(2011年)

エヴェレスト 神々の山嶺(2016年)

閉鎖病棟 -それぞれの朝-(2019年)

ツユクサ(2022年)

テレビドラマ

ぼくが医者をやめた理由(1990年、テレビ東京

世にも奇妙な物語 第3シリーズ「顔」(1992年、フジテレビ

よい子と遊ぼう(1994年、WOWOW) - 民放連連盟賞[2]

薔薇の殺意?虚無への供物(1997年、NHK-BS2


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