平尾 和雄(ひらお かずお、1946年12月19日[1] - )は、日本のノンフィクション作家。 埼玉県出身。東京都立大学 (1949-2011)卒。1972年ネパールのダウラギリ県タトパニ村でネパール人女性スルジェと結婚、旅館・スルジェ館を開業。87年帰国。 1981年『ヒマラヤ・スルジェ館物語』で第3回講談社ノンフィクション賞受賞[2]。
経歴
著書
『ヒマラヤの花嫁』日本交通公社、1976 のち中公文庫
『ヒマラヤ・スルジェ館物語』講談社、1981 のち文庫
『ネパール旅の雑学ノート 暮らし/トレッキング/スルジェ館その後』ダイヤモンド社 1996
『スルジェ ネパールと日本で生きた女性』旅行人 2001
注^ 『文芸年鑑』2008年
^ 『スルジェ ネパールと日本で生きた女性』著者紹介
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