平塚駅
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平塚駅
北口(2008年5月)
ひらつか
Hiratsuka

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所在地神奈川県平塚市宝町1-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度19分40.4秒 東経139度21分2.1秒 / 北緯35.327889度 東経139.350583度 / 35.327889; 139.350583座標: 北緯35度19分40.4秒 東経139度21分2.1秒 / 北緯35.327889度 東経139.350583度 / 35.327889; 139.350583
駅番号JT11
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■東海道本線
キロ程63.8 km(東京起点)
電報略号ヒラ
駅構造地上駅橋上駅
ホーム2面4線
乗車人員
-統計年度-48,330人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日1887年明治20年)7月11日
備考直営駅管理駅
みどりの窓口
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西口(2009年3月)

平塚駅(ひらつかえき)は、神奈川県平塚市宝町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線である。駅番号はJT 11。

東京駅発着系統と、新宿駅経由で高崎線に直通する湘南新宿ライン、東京駅・上野駅経由で宇都宮線・高崎線に直通する上野東京ラインが停車する(運転形態の詳細については「東海道線 (JR東日本)」を参照)。

2022年現在、平塚市内に所在する唯一の旅客駅であり、全国有数の駅勢圏人口(約25万人)を誇る。
歴史 明治期の平塚駅

1887年明治20年)7月11日:官設鉄道が旧 横浜駅国府津駅間に延伸されたことに伴い、国有鉄道の駅(一般駅)として開業する[1]

1898年(明治31年)5月15日:専用線(後述)の供用を開始する。

1906年(明治39年)7月1日平塚支線が開通する。

1909年(明治42年)10月12日線路名称が制定され、東海道本線所属となる。

1923年大正12年)9月1日関東大震災による液状化現象に伴い、馬入川鉄橋が崩壊する。

1924年(大正13年)4月1日:平塚支線が廃止される。

1971年昭和46年)9月25日:客貨分離により、新設の相模貨物駅に貨物取扱業務を移管する[1]

1972年(昭和47年)4月1日:みどりの窓口の営業を開始[2]

1973年(昭和48年)

6月26日[3]:駅ビル「ラスカ平塚」が完成する(日本で最初の国鉄出資駅ビルであった)[4]

7月2日:旅行センターの営業を開始[5]


1986年(昭和61年)11月1日荷物取扱を廃止する[1]

1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]

2001年平成13年)11月18日ICカードSuica」の、当駅における供用を開始する。

2009年(平成21年):平塚市の事業により、北口駅前広場がバリアフリー化される[6]

2013年(平成25年)7月5日:童謡「たなばたさま」が駅の発車メロディに採用される[7]。東海道線東日本区間でのご当地メロディ導入は、品川駅に次いで2駅目。

2013年(平成25年)10月31日:平塚市の事業により、平塚駅西口にエレベーターが設置され、バリアフリー化される[8]

2014年(平成26年)

6月12日:駅ビル「ラスカ平塚」がリニューアル[9]


2019年(平成31年・令和元年)

3月28日:この日を中心に、駅ビル「ラスカ平塚」がリニューアル[10]

8月31日:この日をもってびゅうプラザが営業を終了[11]


駅構造

島式ホーム2面4線を持つ地上駅で、橋上駅構造となっている。東口と西口が設けられており、このうち中央口の役割を持つ東口には、北口に駅ビルラスカ平塚」が、南口に「平塚ラスカ南館」がそれぞれ併設されている。なお、西口は駅舎と改札口のみである。

湘南・相模統括センター管内の直営駅として運営されており、大磯駅を管理している[12]。東口には自動改札機自動券売機・指定席券売機・みどりの窓口(8時30分-19時)・NewDaysが、西口には自動改札機・自動券売機・NewDaysがそれぞれ設置されている。なお、エスカレーターは東口のみ設置されている。

湘南ひらつか七夕まつりの開催期間中は、通常使用されている東口改札口の北側に、出口専用の臨時改札口が設けられる。
のりば

番線路線方向行先備考
1・2
東海道線上り横浜品川東京上野渋谷新宿方面一部列車は3番線
上野東京ライン
湘南新宿ライン
3・4 東海道線下り小田原熱海沼津方面

(出典:JR東日本:駅構内図[13]

主本線は1・4番線である。2・3番線は特急・快速などの通過・接続待ちを行う列車や当駅折り返しの横浜方面の列車が使用する。

快速「アクティー」や特急「湘南」の前を走る下り普通のほとんどは当駅で待ち合わせする。また一部の上り普通列車も当駅で待ち合わせする。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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