平原 綾香
基本情報
出生名平原 綾香
生誕 (1984-05-09) 1984年5月9日(40歳)
出身地 日本・東京都
学歴洗足学園音楽大学ジャズコースサックス専攻
ジャンルJ-POP
職業歌手
シンガーソングライター
サックス奏者
ラジオパーソナリティ
ミュージカル女優
声優
担当楽器ボーカル
サックス
活動期間2003年 -
レーベルドリーミュージック( - 2013年)
NAYUTAWAVE RECORDS(2013年)
EMI Records(2013年 - )
事務所Office MAMA
共同作業者平原まこと、aika
公式サイト平原綾香 Official Website
平原 綾香(ひらはら あやか、1984年5月9日 - )は、日本の女性シンガーソングライター、サクソフォーン奏者、女優。東京都出身。レコードレーベルはドリーミュージック、NAYUTAWAVE RECORDSを経てEMI Records所属[1]。愛称は「あーや」。 小学1年生から高校2年生までの11年間、松山バレエ団でクラシックバレエを、他にピアノや水泳を習っていた。バタフライが得意。 13歳の時に初めてアルトサックスを手にし、洗足学園大学附属高等学校(現在:洗足学園高等学校)音楽科でクラシックのサックスを学んだ。 高校時代には生徒会長を務めていた(姉のaikaも高校時代に生徒会長を務めていた)。芸能界デビューのきっかけは、高校の文化祭の時にミュージカル『天使にラブソングを2』でリタ役を演じ「Joyful Joyful」を歌い、ドリーミュージックの社長の目に留まったことからである[2]。 洗足学園音楽大学ジャズコースサックス専攻入学。サックスを二宮和弘とボブ・ザングに師事。2007年3月の卒業時には「学長賞」を受賞した。同大学の前田ホールでは、後に平原のデビュー曲 「Jupiter」と10枚目のシングル「誓い」のプロモーションビデオの撮影が行われている。 コンサートツアー2011ではボイスパーカッション、2012は歌いながらタップダンス、2013は歌いながらアイリッシュタップを取り入れた。2014では、3月 - 4月に出演したミュージカル『ラブ・ネバー・ダイ』より「Love Never Dies?愛は死なず」をオペラ調で歌唱するなど、常に挑戦を続けている。 父・平原まことはマルチリード奏者。祖父・平原勉はトランペット奏者。姉・AIKAは、シンガーソングライター/サクソフォンプレイヤー。現在、アメリカのロサンゼルスを拠点に活動している。サッカー元日本代表の本山雅志とは親戚に当たる。 2004年7月30日、東京オペラシティで行われた平原まこと「30周年記念コンサート」において父・姉とのセッションを披露。2005年11月にはフジテレビの『僕らの音楽』で父と共演するなど親子共演も多く、2007年から、父・姉と「平原さんちのコンサート」を開催していた。
人物
家族
エピソード
さだまさしとは、父のまことがバックメンバーも務めたことがあり、まことが幼少時にさだの出身地である長崎市に住んでいたという繋がりもあることから親交が深く、「さだパパ」と呼んでいるほどである[3]。2006年8月、さだの平和祈念コンサート「夏・長崎から ファイナル」に出演し、さだの「向い風」などを歌った。さだのデビュー35周年記念トリビュート・アルバムには「ひまわり」で参加。2012年4月、さだ60歳の誕生日にさいたまスーパーアリーナで行われた一夜限りのスペシャルコンサート「The Birthday Party in Masashi Super Arena」には、父まことと共に出演した。
漫画『ケロロ軍曹』[4]のファンだと公言しており、映画主題歌を担当した際にコラボで『少年エース』に掲載された[注 1]。
好きなアーティストにマイケル・ジャクソン、クリスティーナ・アギレラ、ミーカ 、BUMP OF CHICKENなどがいる。特にクリスティーナ・アギレラは「音楽の先生」と敬っており、BUMP OF CHICKENはよく聴くアーティストに挙げていた[6]。
ボイスパーカッションを独学で練習、2009年10月リリースの「Ave Maria!?シューベルト?」で初めてボイスパーカッションの要素を取り入れた。
2006年4月?2019年3月まで放送されたTOKYO FM『森永乳業presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス』の直前番組『NISSAN あ、安部礼司?BEYOND THE AVERAGE』(JFN系) とのコラボレーションで、第99・127話に平原綾香(本人)役でゲスト出演。