この項目では、青森県の町について説明しています。北海道根室市の地名については「平内町 (根室市)
」をご覧ください。ひらないまち
平内町
夏泊岬と大島
平内町旗平内町章
1963年3月22日制定[1]
国 日本
地方東北地方
都道府県青森県
郡東津軽郡
市町村コード02301-9
法人番号4000020023019
面積217.09km2
総人口9,294人 [編集]
(推計人口、2024年4月1日)
人口密度42.8人/km2
隣接自治体青森市、上北郡野辺地町、東北町、七戸町
町の木マツ
町の花ツバキ
町の鳥ハクチョウ
平内町役場
町長[編集]船橋茂久
所在地〒039-3393
青森県東津軽郡平内町大字小湊字小湊63
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯40度55分34秒 東経140度57分21秒 / 北緯40.92606度 東経140.95589度 / 40.92606; 140.95589座標: 北緯40度55分34秒 東経140度57分21秒 / 北緯40.92606度 東経140.95589度 / 40.92606; 140.95589
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平内町(ひらないまち)は、青森県東津軽郡の夏泊半島に位置する町である。
江戸時代には黒石藩の飛び地として盛岡藩と隣接していた[2]。
夏泊半島の他白鳥の飛来地である浅所海岸や夜越山スキー場など自然レジャー・観光施設が多い。 町の東西を貫く国道4号、青い森鉄道線(旧・東北本線)の沿線付近に人口が集中する。小湊川の下流にある小湊周辺には町役場が置かれている。町の南部は山地になっている。 地名の由来はアイヌ語の「ピラ・ナイ」(崖・川)からとされている。峡谷を流れる川という意味がある。また「平内」の漢字名は「平氏(へいし)の内舎人(うどねり)」を意味するとの説があり、「平」は当初この地を治めていた桓武平氏(津軽曾我氏や北条氏)のことで、「内」は宮中の役職名である内舎人(うどねり)のことを表すともいう[3][4]。
地理
河川:小湊川、清水川(水源の森百選青垣の山)
山岳:烏帽子岳、水ヶ沢山、夜越山
隣接している自治体
青森市
上北郡:野辺地町、東北町、七戸町
地名の由来
歴史
1889年(明治22年)4月1日 - 村制施行により、中平内村、東平内村、西平内村がそれぞれ誕生。
1928年(昭和3年)10月1日 - 中平内村が小湊町として町制施行。
1955年(昭和30年)3月31日 - 小湊町、東平内村、西平内村の1町2村が合併して、平内町が誕生する[2]。
1970年(昭和45年)3月17日 - 発達した低気圧の影響により、茂浦の浅瀬に貨物船「第52共和丸」(946トン)が吹き寄せられて座礁。海上保安庁や警察による救助が行われた[5]。
行政
町長:船橋茂久 (4期目、任期:2027年11月14日)
町議会:定数12人(任期:2024年3月30日)[6]