幕末機関説_いろはにほへと
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幕末機関説 いとはにほへと
ジャンル時代劇
アニメ
原作矢立肇
高橋良輔
総監督高橋良輔
シリーズ構成宮下隼一
脚本宮下隼一
吉田伸
鈴木やすゆき
キャラクターデザインコザキユースケ
音楽深澤秀行
アニメーション制作サンライズ
製作サンライズ
バンダイビジュアル
配信サイトGyaO
配信期間2006年10月6日 - 2007年4月6日
話数全26話
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ
ポータルアニメ

『幕末機関説 いろはにほへと』(ばくまつきかんせつ いろはにほへと)は、2006年10月6日から2007年4月6日(配信開始日基準)までインターネットによる動画配信サイト・GyaOにて公開された、日本の連続オリジナルアニメWebアニメ)作品である。全26話。
目次

1 概要

2 ストーリー

3 登場キャラクター

3.1 主要人物

3.2 赫乃丈一座

3.3 高麗の里(こまのさと)

3.4 中居屋

3.5 徳川幕府・奥羽越列藩同盟

3.6 新政府軍

3.7 蝦夷共和国

3.8 英国

3.8.1 英国軍特殊部隊


3.9 坂本龍馬

3.10 その他の史実の人物

3.11 その他


4 作中用語

5 スタッフ

6 主題歌

7 各話リスト

8 関連商品

9 関連項目

10 脚注

11 外部リンク

概要

本作は『アルジェントソーマ』を手がけたサンライズ第7スタジオが母体となって製作されている。『リーンの翼』・『FLAG』などと同様、近年テレビ局で放送する事を主目的としない商業アニメーション作品で増えつつある、ネットで初めて一般公開する形態を採用している。GyaOでこの様な配信体制を採るのは初めての事である。

配信期間は1話につき2週間。毎週金曜日の正午に1話ずつ更新されていた。なお、2007年のゴールデンウィークには、全話が再配信されていた。

本格時代劇」をコンセプトとした作品で、その一環として、本作では剣戟のアクションをリアルに描くため、アニメ作品としては異例の殺陣指導が入っている。殺陣の監修は全日本剣道連盟居合道五段を持つ剣豪作家の牧秀彦[1]

牧は自ら剣術の基本的な動きのサンプルを撮影し、シナリオ会議にも参加。そこで出されたアイデアを元に描かれた絵コンテのチェックをし、さらに作画・演出スタッフとの打ち合わせを経た上で、シーンの作画が行われた。時にはスタジオに常備された模擬刀で実際に動きを教えることもあったという。牧は本作でのアクションシーンについて、「殺陣(剣術)と技斗(格闘)を合わせた、新しいスタイルの殺陣を生み出すことができた」と語っている[2]

インターネット配信主体で展開されてきた本作だが、2011年1月28日より初めてテレビ放送されることが決定した。放送局は、CS放送のアニメ専門局「アニマックス」。


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