この項目では、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武線の駅について説明しています。近接する京成千葉線の駅については「京成幕張駅」をご覧ください。
幕張新都心に所在するJR京葉線の「海浜幕張駅」とは異なります。
幕張駅
南口(2019年12月)
まくはり
Makuhari
◄JB 34 幕張本郷 (2.0 km) (1.6 km) 新検見川 JB 36►
幕張駅(まくはりえき)は、千葉県千葉市花見川区幕張町五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。運行系統としては緩行線を走行する総武緩行線が停車する。駅番号はJB 35。 複々線上の緩行線に設けられた島式ホーム2面3線を有する地上駅。 駅舎は橋上駅舎で、出入口は線路を挟んで両側にある。
歴史
1894年(明治27年)12月9日:総武鉄道の駅として開業[1]。旅客・貨物の取り扱いを開始。
1907年(明治40年)9月1日:鉄道国有法により買収され、帝国鉄道庁の駅となる[2]。
1969年(昭和44年)10月1日:配達の取り扱いを廃止[2]。
1973年(昭和48年)11月1日:貨物の取り扱いを廃止[2]。
1978年(昭和53年)7月1日:荷物の取り扱いを廃止[2]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
1993年(平成5年)5月15日:自動改札機の使用を開始[3]。
1998年(平成10年)11月26日:発車メロディを導入。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
2010年(平成22年)7月30日:発車メロディを変更。
2013年(平成25年)1月31日:この日をもってみどりの窓口が営業を終了。
2018年(平成30年)4月13日:北口に暫定駅前広場が完成し、供用開始する[4][5]。
2023年(令和5年)7月31日:JR幕張駅北口駅前広場開業記念式典[6]。
2023年(令和5年)8月1日:北口の暫定駅前広場が封鎖され、駅前広場が供用を開始する[6]。
駅構造