千葉県立幕張海浜公園
幕張海浜公園(2008年9月3日)
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分類広域公園
所在地日本千葉県千葉市美浜区
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度38分37.7秒 東経140度2分24.9秒 / 北緯35.643806度 東経140.040250度 / 35.643806; 140.040250
千葉県立幕張海浜公園(ちばけんりつまくはりかいひんこうえん)は、千葉県千葉市美浜区にある県立の都市公園である。埋立地である幕張新都心において貴重な緑と国際交流の場の創出を目的として開設された。 公園の領域は大きく分けて、幕張新都心と幕張ベイタウンの間を北東から南西にかけて広がるA - Cブロックと、東京湾岸に沿って北西から南東に伸びるD - Gブロックからなり、前者は県立幕張海浜公園みどりと海パートナーズ、西武造園が指定管理者[15]、後者は千葉県が直接管理している[16]。千葉マリンスタジアム(ZOZOマリンスタジアム)は後者(Fブロック)に属する[17]。 なお、ウェザーニュースLiVEのお天気カメラに頻繁に映りこみ、かつ番組担当キャスターからその様子を実況されることも多く、2024年現在において番組内ではキャスター名を冠した「駒木公園」として紹介される。 公園の最北部にあたり、京葉線より北側のエリアである。公園のプロムナード部として、出会いの広場、創作の広場、ふれあいのプロムナードが設置されている。 花時計を擁する大芝生広場があり、公園の中心的なエリアである。幕張新都心の業務研究地区の東縁と幕張ベイタウンとを隔てる。三井アウトレットパーク 幕張のすぐ東側が「にぎわいの広場」である。 公園のパークセンターがあり、木々に囲まれたエリアである。 1990年(平成2年)6月15日に日本庭園「見浜園」が開園し[3][注釈 1]、園内には北山杉を用いた数寄屋造りの茶室「松籟亭」(しょうらいてい)が開設された[18]。
歴史
1987年(昭和62年)4月 - 「青葉の森」が開園[1]
1990年 (平成2年)
3月24日 - 千葉マリンスタジアムが開場[2]。
6月15日 - 日本庭園「見浜園」が開園[3][注釈 1]。
1992年(平成4年)3月30日 - 事業コンペで「海のシルクロード」計画の採用が決定[5]。
1995年 (平成7年)8月25日 - 10月22日 - 第12回全国都市緑化フェア開催[6][7]。
1996年(平成8年)3月26日 - 「海のシルクロード」計画を縮小[8]。
2003年(平成15年)
7月19日 - 「レゴランド」計画が正式撤退[9]。
2011年 (平成23年)3月11日 - 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の発生による液状化の影響により園路の破損等があったほか、上下水道管の破断によりトイレが使用できなくなる等の被害が発生した[広報 1][注釈 2]。
2012年 (平成24年) 8月4日- この年から千葉市民花火大会「幕張ビーチ花火フェスタ」の会場となることになった[10]。
2015年 (平成27年)
5月16日・17日 - 「2015年レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ 千葉」が開催(エアレース初開催)[11]。
9月11日 - 日本サッカー協会と千葉県が同地を候補地として「JFAナショナルフットボールセンター(仮称)」の設置に向けての協定書を結ぶ[12]。目標では2019年に一部開設される予定。
2016年 (平成28年)
6月4日・5日 - 「2016年レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ 千葉」が開催。
2017年 (平成29年)
6月3日・4日 - 「2017年レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ 千葉」が開催。
2018年 (平成30年)
5月26日・27日 - 「2018年レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ 千葉」が開催[13]。
2019年 (平成31年/令和元年)
9月7日・8日 - 「2019年レッドブル・エアレース・ワールドシリーズ 千葉」が開催[14]。
概要
A - Cブロック
Aブロック
Bブロック
Cブロック
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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