常陸大宮駅
駅舎(2022年3月)
ひたちおおみや
Hitachi-Ōmiya
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所在地茨城県常陸大宮市南町966.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度32分51.2秒 東経140度24分44.8秒 / 北緯36.547556度 東経140.412444度 / 36.547556; 140.412444
常陸大宮駅(ひたちおおみやえき)は、茨城県常陸大宮市南町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅である[1]。 水郡線統括センター(常陸大子駅)が管理し、JR東日本ステーションサービスが受託する業務委託駅である。 互いのホームは構内踏切で連絡している。水戸駅から当駅までの折り返し列車も設定されている。 2006年3月7日に導入された「もしもし券売機Kaeruくん」は、2012年(平成24年)2月16日をもって営業を終了し、代わりに指定券券売機が導入された。なお、みどりの窓口は「もしもし券売機Kaeruくん」導入時に閉鎖されている。2014年4月1日より当駅でもSuicaの一部サービスを利用できるようになり、簡易Suica改札機が設置されている。 番線路線方向行先 (出典: ⇒JR東日本:駅構内図) JR東日本によると、2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は822人である[利用客数 1]。 2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。 乗車人員推移
歴史
1918年(大正7年)10月23日:水戸鉄道 (2代)の駅として開業[2]。
1922年(大正11年)12月1日:鉄道省(のちの日本国有鉄道)大郡線の当駅 - 山方宿駅間が開業し、当駅に乗り入れ。
1927年(昭和2年)12月1日:水戸鉄道が国有化[2]。
1982年(昭和57年)10月1日:荷物扱い廃止[2]。
1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
2006年(平成18年)3月7日:「みどりの窓口」を廃止し、「もしもし券売機Kaeruくん」設置[3]。
2012年(平成24年)
2月16日:「もしもし券売機Kaeruくん」営業終了[要出典]。
2月17日:指定席券売機の運用を開始[4]。
2014年(平成26年)4月1日:ICカード「Suica」が利用開始となる[5]。JR水戸鉄道サービスが駅業務を受託する業務委託駅となる。常陸大宮駅長が廃止され、常陸大子駅長管理下となる。
2015年(平成27年)7月1日:駅業務受託がJR東日本ステーションサービスへ移管。
2019年(令和元年)
10月13日:令和元年東日本台風(台風19号)の影響で袋田 - 常陸大子間の第六久慈川橋が落橋等により、当駅を含む全線が不通となる[6]。
10月15日:水害の影響で運転を見合わせていた水戸 - 当駅間が始発より運転再開[7]。
10月16日:当駅 - 常陸大子間で臨時バス運行開始[8]。
11月1日:当駅 - 西金間で運転再開[9][10]。
2024年(令和6年)3月下旬:新駅舎および東西自由通路の整備工事に着手(予定)[11]。
2025年(令和7年)1月頃:新駅舎の供用を開始(予定)[11]。
2026年(令和8年)春頃:東西自由通路の供用を開始(予定)[11]。
駅構造
のりば
1・2■水郡線上り上菅谷・水戸方面[12]
下り常陸大子・郡山方面[12]
1番線が上り本線、2番線が下り本線であるが、上下列車とも大半が駅舎側の1番線を使用する[1]。夜間留置も設定されている。
改札口(2022年2月)
ホーム(2022年2月)
構内踏切(2022年2月)
利用状況
年度1日平均
乗車人員出典
2000年(平成12年)1,163[利用客数 2]
2001年(平成13年)1,158[利用客数 3]
2002年(平成14年)1,124[利用客数 4]
2003年(平成15年)1,103[利用客数 5]
2004年(平成16年)1,128[利用客数 6]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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