常陸大宮駅
[Wikipedia|▼Menu]

常陸大宮駅
駅舎(2022年3月)
ひたちおおみや
Hitachi-Ōmiya

(5.3 km) (5.4 km) 玉川村

所在地茨城県常陸大宮市南町966.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度32分51.2秒 東経140度24分44.8秒 / 北緯36.547556度 東経140.412444度 / 36.547556; 140.412444座標: 北緯36度32分51.2秒 東経140度24分44.8秒 / 北緯36.547556度 東経140.412444度 / 36.547556; 140.412444
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■水郡線
キロ程23.4 km(水戸起点)
電報略号ヒオ←ヒヲ
駅構造地上駅
ホーム2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-822人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1918年大正7年)10月23日[2]
備考業務委託駅
テンプレートを表示

常陸大宮駅(ひたちおおみやえき)は、茨城県常陸大宮市南町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線である[1]
歴史

1918年大正7年)10月23日水戸鉄道 (2代)の駅として開業[2]

1922年(大正11年)12月1日鉄道省(のちの日本国有鉄道)大郡線の当駅 - 山方宿駅間が開業し、当駅に乗り入れ。

1927年昭和2年)12月1日:水戸鉄道が国有化[2]

1982年(昭和57年)10月1日荷物扱い廃止[2]

1984年(昭和59年)2月1日荷物扱い廃止[2]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]

2006年平成18年)3月7日:「みどりの窓口」を廃止し、「もしもし券売機Kaeruくん」設置[3]

2012年(平成24年)

2月16日:「もしもし券売機Kaeruくん」営業終了[要出典]。

2月17日指定席券売機の運用を開始[4]


2014年(平成26年)4月1日:ICカード「Suica」が利用開始となる[5]JR水戸鉄道サービスが駅業務を受託する業務委託駅となる。常陸大宮駅長が廃止され、常陸大子駅長管理下となる。

2015年(平成27年)7月1日:駅業務受託がJR東日本ステーションサービスへ移管。

2019年令和元年)

10月13日令和元年東日本台風(台風19号)の影響で袋田 - 常陸大子間の第六久慈川橋が落橋等により、当駅を含む全線が不通となる[6]

10月15日:水害の影響で運転を見合わせていた水戸 - 当駅間が始発より運転再開[7]

10月16日:当駅 - 常陸大子間で臨時バス運行開始[8]

11月1日:当駅 - 西金間で運転再開[9][10]


2024年(令和6年)3月下旬:新駅舎および東西自由通路の整備工事に着手(予定)[11]

2025年(令和7年)1月頃:新駅舎の供用を開始(予定)[11]

2026年(令和8年)春頃:東西自由通路の供用を開始(予定)[11]

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]

水郡線統括センター(常陸大子駅)が管理し、JR東日本ステーションサービスが受託する業務委託駅である。

互いのホームは構内踏切で連絡している。水戸駅から当駅までの折り返し列車も設定されている。

2006年3月7日に導入された「もしもし券売機Kaeruくん」は、2012年(平成24年)2月16日をもって営業を終了し、代わりに指定券券売機が導入された。なお、みどりの窓口は「もしもし券売機Kaeruくん」導入時に閉鎖されている。2014年4月1日より当駅でもSuicaの一部サービスを利用できるようになり、簡易Suica改札機が設置されている。
のりば

番線路線方向行先
1・2■水郡線上り
上菅谷水戸方面[12]
下り常陸大子郡山方面[12]

(出典: ⇒JR東日本:駅構内図

1番線が上り本線、2番線が下り本線であるが、上下列車とも大半が駅舎側の1番線を使用する[1]夜間留置も設定されている。


改札口(2022年2月)

ホーム(2022年2月)

構内踏切(2022年2月)

利用状況

JR東日本によると、2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は822人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度1日平均
乗車人員出典
2000年(平成12年)1,163[利用客数 2]
2001年(平成13年)1,158[利用客数 3]
2002年(平成14年)1,124[利用客数 4]
2003年(平成15年)1,103[利用客数 5]
2004年(平成16年)1,128[利用客数 6]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:37 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef